chatGPTでプログラミング
2023年ぐらいから(現在2024年)、chatGPTという言葉を聞き始めました。ついに、課金して、使っていますが、使い道は、プログラミング、コーディングです。 rを使って、統計分析をしています。特に分析用のデータを作成するのに、何行にもわたるコードが必要となります。 rに関しては、分からないことが多いので、chatGPTに頼りますが、課金を初めてすぐに、なくてはならない存在となりました。 例えば、rのデータとして、どうしたらセーブできる?と聞いてみました。I am using r. Can I save a dataframe as r data? すると、 # Assuming your dataframe is named df save(df, file = "my_dataframe.RData")と教えてくれました。 これまでは、ネット検索で調べていましたが、chatGPTだと的確に、瞬息で教えてくれます。 Pythonというのも使いたくて、長年、失敗してきましたが、今後は、できると思います。まだ試していないのに、もう、Pythonプログラミングができることは、分かります。 chatGPTに聞けば良いからです。 断言できます。rでここまで使えるなら、Pythonにも使えることが分かります。
文章の書き方(日本語、英語)
ふと、以下の記事が目に留まりまして、読んでみますと、意味を理解するのに努力がいりました。この例を使って、日本語の書き方、また英語の書き方についてコメントしてみます。 結論を先に言いますと、単語が目に入った瞬間に、読者が、ぱっと意味を使むことができると、日本語も英語も分かりやすいものになります。 と書いた後で、なんとなく、上の「読者が」の位置のせいで、読みにくいと感じましたので、修正すると、、、 結論を先に言いますと、読者の目に入った瞬間に、さっと意味を使むことができると、日本語も英語も分かりやすいものになります。 「ぱっと」も「さっと」に変えてみました。 【池袋暴走事故5年】刑務所は「苦しい」と回答した飯塚幸三受刑者に松永拓也さんが思うこと 「彼の言葉を未来の糧に」 (msn.com) 2019年4月19日に起きた池袋乗用車暴走事故で、松永拓也さん(37)は妻の真菜さん(当時31)と娘の莉子ちゃん(同3)を亡くした。事故から5年がたとうとする中、松永さんは昨年12月から運用が始まった「被害者等心情聴取・伝達制度」を使い、車を暴走させた飯塚幸三受刑者(92)に、事故の再発防止に向けた協力を呼びかけた。後日届いた飯塚受刑者からの回答に松永さんは何を思ったのか。現在の心境を聞いた。 最初の一文だけコメントします。 下線を引いた、松永拓也さん(37)の部分で、 え?誰? 37歳って、なんか意味ある? という具体に、余計なことを読者が悩んでしまいます。そして、その答えを探ろうと余計な努力、労力を使いながら 松永拓也さん(37)は妻の真菜さん(当時31)と娘の莉子ちゃん(同3)を亡くした。 と全部読み、「亡くした」まで、きって、やっと松永さんが被害者であることが分かります。37歳と言う情報が、最後のところで、あ、お父さんなのかと分かるので、37歳ということの意味が分かってきますが、情報伝達スピードが遅すぎです。 読者ががんばって読みとらないといけません。 これだと、読むのがしんどいのです。 私が書き換えるとすると 2019年4月19日に起きた池袋乗用車暴走事故で、帰らぬ人となったのは、真菜さん(当時31)、そして娘の莉子ちゃん(同3)。真菜さんの夫、松永拓也さんは、37歳で家族を一瞬にして失ったことになる。 、、とかですかね。単語ごとに、読者が読んだ瞬間に意味が決定するように書きました。 これを同じことを英語でもするのです。 以下の二つの文は、どちらが、情報伝達スピードが速くて、読みやすいでしょうか? Junior members tend to think their questions might sound trivial. Junior members are afraid of asking questions that may sound trivial to others. 後者のほうが分かりやすいはずです。前者では、最後の最後にならないと、全体の意味がよく分かりません。突然、最後の単語 trivialで、鬱な内容だったのか!と分かります。 ところが、後者の文では最初のほうで、… are afraid of …とあるがために、早めに、内容が鬱なものなのだと分かります。