本記事のURLに1000と出てきます。これは、この記事が1000本めのブログエントリーだということを示します。厳密には、書いて、あとで消した場合の本数も含めているので、もしかしたら980本めとかかもしれませんが、まあ、一応、1000本目だということで記念の記事を書きたいと思います。
英語喉が出て3年目で、多くの実践者のかたがたに喉パラダイムを経験してもらいました。もっとも最近ではUMEKOさんが、TOEICのリスニングセクションで満点をとられたということ。英語喉は結果を出すのが目的なので、本当にうれしい。
さて、現在の英語をまつわる言説の状況を箇条書きにまとめておきます。
1.日本人の英語の発音がどうやったらよくなるかという研究は行われていない。英語発音に関する言論をしている人達の業績リストには、英語の発音を向上させるということに関する論文(査読つき学術論文のみに限る)がない。つまり、厳密には、英語発音や聞き取りをよくするためにどうするかという研究は行われていない。
2.英語発音、聞き取りのメカニズムを発見した(=英語喉)としても、もっていくところがない。文部科学省(返事なし)、言語学者(それは、ESLの分野でしょう)、ESL(ふ~ん)。
3.発音に関しては、声帯からは常に同じ音が出ていて、それを口の中で調整して音色を作っている、、、というASSUMPTIONがある。まさか、喉で音色を変えてることができるという考えがない。
4.英語ではアクセントの位置が重要であると思い込んでいる。
5.おそらく英語喉をしていない人のほとんどは、英語が聞けていない。でも、世界のノンネイティブも聴けていないだろうと思い込んでいる。
6.言語習得に臨海期(?)とか何とかが言って、何歳以上になったら、習得は困難だという考えがあるが、他の外国人は、平気で英語を使っているので、完全に矛盾しているけど、それに気がつかない。<先日、忙しいときに、若手の中国人が、ある仕事をして私にメールで送ってきたのだけど、その英語の完璧さに驚いた。やはり英語で苦労しているのは、日本人だけだと思う。>
などなど
後で足すかも。
明日セミナーしますが、なんと参加者1名さま。確実にネイティブ化してもらいます。