RYOGONさんが、BLOGの場所を引っ越されたので報告です。ありゃ、もしかしたら、RYOGONさん、新たなレベルのブレークスルーがありましたか?書き方に自信がみなぎっております。本物を手にした人から出てくる自信に満ちています!
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さて、今日は実はセミナーをしたんですけど、新しい形式だったんです。それは、日本人のかたと、ネイティブのご主人が同席されての、指導です。
う~ん、これはとても深いものがありました。奥さんの弱点などをしっかり理解してもらうことができました。
特に、深くて、自分でもうなってしまったこと。ご主人も納得してくれていた(!)。
これは、今日考え始めたわけではないんですが、喉に感情を込めることで、ネイティブにとって、いや世界中に人にとって近づきやすい感じになれるということです。
喉で喋ると、感情を声にたくすことができます。
例えば笑い。
幸せなとき、人間は笑います。うれしくって、おもわず声がうわずります。でも、日本語だと、喋っている最中に、それを表現するのが難しい。文が終わるまでまってから、あとでハハハハと笑う。
でも喉発音だと、比較的簡単に、笑いながら喋れます。笑いながらやると、喉がゆるむということがあって、喉発音がますます簡単になるという利点もあります。前歯が自然に見えるので、VやBやPなどの発音もうまくいきます。
でも、大切なのは、楽しい気持ちを喉発音の音色で伝えることができるということです。
英語では泣きながらでも喋ることができます。喉を開けたままで喋るので、笑おうが、泣こうが、感情を声にこめることができるんです。
感情を声に込めることで(無理にではなく、自然に、わきおこることが声、音、発音に自然にでる)、相手が、あ、この人は、リアルな人だ、自分と同じ感情を持つ人間だというかんじに思うでしょう。
私のなかで色んなことが、この文を書いているときに思い出されます。
例えば、あ、天満さんの発音クラスは笑いが多いみたいだけど、やっぱりそれは本物だなあ、、、とか。あ、こないだ教えた人は、固い感じだったけど、ちょうど、面白いことを言うときでも、声が硬かった。あ、だからこのことを思い出したのかな?YUMIさんのBLOGに、発音クラス1時間後の動画があって、スムーズさがややましていたけど、面白めのことを言うときに、笑いと同時に発音すると、もっとよくなるな、、、とか。ちょうどMIXIのESSのドラマセクションで英語喉を紹介させてもらったのだけど、ドラマ劇に、喉で感情を表すと、いい感じになるなとか。
日本人は、昔から、世界の人にとって、ちかづきがたい感じがするんですが、最近、中国人や韓国人でさえ、日本人に対して硬い印象を持っていることに気がついた。
それは、笑ったりしながら、感情を表しながら、発声ができないということじゃないのかな?
うちのおじいさんは、小さいときの私にとって、恐い印象があったんですが、あれは、もしかして、声に感情を込めるのが日本語では限界があるのかなとか。
昨晩、中学校のときの同級生に電話しました。ジーナもあったことがある。英語がしゃべれないのに、彼に対するジーナの人物としての評価が高くて、とても楽しい人だということなのです。
え????英語が喋れないのに????
で、日本語で彼と喋っていたのだけど、日本語なのに、笑い、感情、などが声に現れているのです。昔から歌が得意な彼でしたが、たぶん、発声方法がちょっとゆるいのだと思います。だから、話が楽しい感じなのです。実際、内容的にも楽しい。
それにつられて、私も、ゆるんだ感じで日本語を話したら、話がいつもよりもりあがった。
そうか、これだ!
私は、特に多くの男性の受講者に思ったことなのだけど、声、発音、発声に感情がないのです。
皆さん、声に感情をとりもどしましょう!
でもね、口発音で、これをやると、気持ち悪くなります。
喉ラフでまず感じをつかんでください。その要領で、ネイティブは他の外国人と英語で喋ると、親近感が高まります。
音声で説明しました。喉ラフを実践しています。
www.estat.us/blog/nodolaugh.mp3
喉ラフのmp3ファイルが聞くことができません。
ご確認おねがいいたします。
ごろぞうさん、報告ありがとう。UPするのを忘れていました。UPしました。どうも!