山口県 英語読書多読と発音学習サイトで英語喉を紹介いただきました。ありがとうございます。
http://ds.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~pmt99/Yamaguchi.htm
さて、、、
THの発音の仕方について、色々とコツを考えてきた。もちろん英語喉にはすでに書いてあるのだが、どうやっても、指導中時間がかかる。それは、舌と前歯の当たり方の問題だ。どんなに、説明しても、強く当てすぎるので、THにならず、DやZになってしまう。
当て方は、おそるおそる当てるというかんじなのだが、これがなかなかつかめない。おそるおそる当てないと、息・音が舌と前歯の接触するところで、一瞬遮断されてしまい、継続した音が出せないし、THにならない。
そこで、これが最終兵器だと思うので、紹介したいが、これはあくまでも試作版なので、正式な採用はちょっと待って欲しい(三羽さん、三羽チャンネル殿堂入り、ちょっと待ってください。効果を確認してからにしたい、、、)。
ナズケテ、舌切りスズメ「TH」教授法である。これは動画でとっていて、偶然分かったのだけど、ブルブル凧音を具体的に感じることもできるという、恐ろしいメソッドである。ただし、使いかたによっては非常に危険であることは、見ていただければ分かるし、このまま全国公開をしないことの意義も分かっていただけるだろう。
とりあえずは、今、英語喉を練習中の実践者の皆さんのなかでどうしても、例えば定冠詞のTHEがザやダになってしまう人に試してもらいたい(普通はそうなる)。結果は報告願いたい。
動画はこちら。
http://www.estat.us/blog/shitakiri.wmv
あくまでもTHの方法は、英語喉に書いてあるのだが、これまで色々UPしていただき、THEがいつも、ダやザになっている。実際に直接教えても、そうなる。そして、これまで最終兵器だと思いながら出してきたコツについても、なかなかスパンと効かない。効くのは効くのだけど、、、、自分でできているか分からないという感じが受講者さんの顔に読めるのである。時間がけっこうかかってしまう。
さて、なぜこれが最終版でなくて、後で取り直したいかというと、ワサビメソッドというのも紹介されているが、今度撮るときは、ワサビメソッドと舌きりスズメ法のどちらを先に試したいですかと、受講生にすごみながら、舌きりスズメ法のほうに誘導したいという考えがあるからだ。ワサビメソッドの適用はできるだけさけたいからだ。
ちなみに、この兵器にたどりついたのは、1対1で教えても時間がかかったからだ。日本の教育制度で、もっとよい授業をという声があると思うが、おもいきって、放課後などに、先生達が真顔で1対1で教えたらどうか?それも、補講という形でなく、本当に1名を相手に数学などを、授業のように教えるのだ。すると、相手が分からなかったらわかるので、大人数を相手にするときのように、ごまかしたり、生徒のせいにしたりできない。
私は、最近、1人に対して教えるということを何回かこなして、とてもためになった。
全国の先生の皆さん、ぜひやってみてほしい。
上川先生、こんばんわ。
早速動画を見ながらやってみました。
これはすごい方法です。おっしゃるように「ブルブル凧音を具体的に感じることもできる」し。
歯がかゆくなる感じとか、喉で出す感じがすごくわかりやすいです。
早速レッスンで生徒さんに使ってみます。
シェアしていただきありがとうございました!
ジャスミンさん、
どうも、ご感想ありがとう。生徒さんへのレッスンで実際に効くかどうか、なた教えてください!
ブルブルが伝わってきて、いい感じでしょ。でも、これって動画をとっているときに気づいたんです。やっぱり「とりあえずやってみる」ということはよいのかもしれない。
ところで日本人のなかに、THの音は出ているのだけど、ぺろって感じで、舌が出て引っ込むのが見える人がいるんですが、これはこれで、ちょっとエネルギーの使いすぎでよくないと思うんです。ワサビ方だと、ぺろって感じになってしまう危険性もなるなあと思います。
ご報告ありがとう!
THが全然できない人で、できるようになったという人の報告を待ちたいと思います。