カリブ海船の旅から帰ってきて、船酔い止めの薬を止めてから、ゲロをしだし、そのときの喉の感触が、喉発音にぴったりということが明らかになった。
ENGLISH BOOTCAMPのYUMIさんも、胃の底からげろってやる感じと指導のコツで使われていたそうである。
英語はゲロだ、、、という言い方はとても便利だ。あれから映画を見ているときに、英語がますます鮮明に聞こえる、、、というのか、喉声に含まれた感情のひだまで分かるというかんじで、まるで、映画のシーンに自分も参加しているような感覚になってしまう。ちなみに見た映画はリトルフォッカーだった。
何が便利がというと、実際、喋っている相手もゲロゲロって感じの要素一杯なので、忘れにくい。ゲ~~~って感じの英語で喋ってくるので、私もゲ~~~で喋る。
あと、英語を聞いていて、スペイン語と同じに聞こえる。
前は、シラブルのボンボンが聞こえませんという実践者の気持ちがなんとなく分かった。そういえば、英語はボンボンが聞こえにくい言語だという気がしたし、スペイン語などと比べても、なにやら、日本語の小さなッに聞こえてしまうだろう英語が(例 KICK)、英語喉初心者には、難しいだろうと、思えた。
しかし、英語はげろだという感覚は、そういうことさえも忘れさせてしまう。
ボンボンが聞こえない人の気持ちが全く分からないほど、ボンボンが聞こえる。そのボンボンボンがあまり弾んだ感じではない。のぺーとした感じだ。
英語とスペイン語があまり変わらないように聞こえる。分かりにくいかもしれないが、スペイン語は、日本語のッ的な要素があまり聞こえない感じの響きがすると前から思っていたのだが、英語も同じに聞こえる。
もう一つ英語はゲロだという言い方は、便利な点がある。それは、英語喉を教えていると、きまって、声が小さくなりがちだ。というのは喉をリラックスさせてくださいと日本人に言うと、声が小さくなる。力をいれないで音を大きくするというのが、日本語ではほとんど不可能だからである。
そんなときは、英語喉に書いてあるように、息を多くすうことで、声を大きくしてくれと言うのだが、これもなかなか日本人には難しい。
ゲ~って感じで声を大きくする、、、というのは、分かりやすいと思うのだがどうだろうか???
個人的には、これだと、アメリカ人とのグループディスカッションで、声が通らずに無視されることがなくなると確信した。クリスマスのときに、ジーナの家族との会話でも、便利だった。
英語の会話というのは、よく文の最後あたりで、一人以上の発言が交錯することがあるが、日本人は決まって、シャイって感じで、発言の機会を逃してしまいがちだ。
だけど、ゲ~~~~~って感じで発言していると、ネイティブと全く対等な立場で発言できますよ。
音声で示す。YOUTUBEでニュース番組をがんがん流しておき、うるさい状態にする。そんなとき、口発音で、発言しようとしても、かきけされてしまう。ゲロ~~~という感じの喉発音でやれば、存在感ばっちりで、発言できてしまうだろう。
www.estat.us/blog/eigo_gero.mp3
本当はシャイでもないのに、英語を喋るとシャイと思われてきた日本人、、、。そのイメージよさようなら。
げ~って感じで喉発音してみてね。
あと、上で言ったけど、スペイン語と英語が同じに聞こえるということの意味を音声で説明します。げ~~~って感じだと思い込んで英語を聞くと、スペイン語と同じような感じに聞こえる、、、と字で書いても分かりにくいので、音声で。
www.estat.us/blog/eigo_spaingo.mp3
会議を例にしての「英語はゲロだ!」の説明、おもしろいです!
いまコーヒーショップで、まわりでは多くのアメリカ人がいますが、Kazさんの音声での説明を聞いてから、彼らの声の深さを違う感覚で聞こえてきます。
1フレーズで、世界が変わる
イメージの力ってすごいですね。