まだ救援が届いていない地域があり、その人達に早く救援の手が届くことを祈っています。
今朝、テレビをつけたら、私が1ヶ月前まで住んでいた、また会社のあるフェアファックス郡の救助隊が三沢基地についたと報道されていました。
多くの人が私に、日本の家族は大丈夫かと聞いてくれました。銀行では、パキスタン出身の人が、日本はパキスタンの地震の時に助けてくれた。僕は日本のためにいのっているよと。土曜に会社に行っていたら、みたことのないガードの人が、たぶん、土曜日なのに人がいるからチェックしようと思って、私のオフィスをちらっとチェックしていました。通り過ぎたと思ったら、また帰ってきて、「あなたは日本人か?家族の人は大丈夫ですか?」と聞いてくれました。青森の三沢基地に親戚のいるアメリカ人の友人が、「何か送りたいものがあったら、言ってくれ」とメールをくれました。軍経由で送れるのでしょうか。
私の家族は広島が中心です。でも仙台におじさんがいますが、無事だということです。
家族のことを聞かれるたびに、自分の家族ということではなくて、日本人という大きな家族のことを聞かれているように思いました。疎遠社会と言いますが、よく考えてみると、もともとは家族なわけです。
家族として