口発音は表の声、喉発音は裏の声という感じがする。そして裏、、、喉の奥で発声していると、自然に流動性が生まれる、、、
やったもんさんが、以下の動画で練習風景を動画で紹介されている。3回、素材を読まれていて、最初のはこれまでの英語、2回目と3回目のは喉英語。
突然、朗読から始めるので、え?これ英語喉前、後?と思われるかもしれないが、最初のが喉前ということです。
声が裏のほうの声になった感じで、また流動性も増している。
さて、この動画を見てのアドバイスだが、、、
英語喉にも書いているのだけど、文全体を一つの単語のようにみてはどうだろうか?やったもんさんの喉使用後の英語を聞くと、確実に流動性が増していて、それだからこそ、外人のようになっているし、それに慣れるから外人の英語が分かるのだ。
しかし、流動性は、単語内にとどまっている。1シラブル語のときは、これは分かりにくいが、複数のシラブルの単語内で、シラブルとシラブルの間の流動性が高まっている。
じゃ、発想の転換だが、文全体を1つの単語と思い込んで読むと、ますます流動性が高まるだろう。
文全体が長すぎるならば、適当なところで割って、できるだけ長めのかたまりを、あたかも一つの単語として読む。これは、禅のようだけど、自分を一瞬だましてしまうということだ。戦略的に。
www.nippondream.com/blog/yattamon_05_11_2011.mp3
あと最後のところで、ラジオを聴いていて思ったことも加えました。GROUPという発音を聞いたとき、Rの発音って本当に喉の奥の響きなのです。喉の奥の響きを無視して聞いている日本人には、この単語がGOOPに聞こえるのでしょう。
そういう意味で外人の声の違いは単なる声の違いで、音声学的に便利なものではないと考えている人は、そもそも英語が聞けていない、、、。