2008年を振り返って、とてもうれしいのは、喉を応援してくださるかたが増えたこと。先日は「師匠」とメールで読んでくださったかたがいました(笑)。先生と呼ばれることはありますが師匠と呼ばれたことはしばらくありません。
厳密には、喉の世界では自分が自分の先生になるということなのですが、師匠という言葉を使うとすると、最初の最初、口発音から喉発音のところの移行が、ややこしいので師匠というか、助けてくれる人がいるといいですね。
ところで、英語喉の長めの説明を以下のページに置きました。ぜひ、お友達やお知り合いにこのリンクを送ってあげることで、英語喉の存在を知らせてあげてください。
http://nippondream.com/estatus/wordpress/?page_id=2
それでは、皆さん良いお年を。
いや本当に今年一年お世話になりました。
お蔭さまで英語の発音面では色々得るところの多い一年でした。
実はこの数か月でいくつか気づく事がありまして、修正を行っている
ところです。
それは多分に意識の問題だけかも知れませんが、子音も喉で発音すると
いうところなんですね。これまでTやP、Sなどが口発音だったと思う
んです。私の場合子音に続く母音は結構まともな喉発音ができたので子
音が口発音になりがちというところに気付かなかったんじゃないかと・
・・・・・。(最近天満さんがブログでやってらっしゃる破裂音を伸ば
すというのとも関係がありますね)
納得いくようになったらまた音声アップしてさせて下さい、まあ他人が
聴いてもほとんど違いは無いかもしれませんけど・・・・・・。
これまでは私もまだまだ人様に教えるレベルじゃないと思ってきました
が今やってる修正が終ると一応人に教えてもいいんじゃないかと思うよう
になりました。
でも残念ながら私の周りにはそれ程英語に熱心な人いないんですよね。
(同じ職場に米国大学出の若い人いるんですけど、彼は彼なりに当然自信
がある上に、これ以上英語をブラッシュアップしたいと思ってないみたい
です。ちなみに完壁な口発音で、本人も帰国以来英語の力は落ちるばかり
と認めていて、私も上司として何とかしたいと思ってるんですけどね。)
私ももう中年も半ばを過ぎ、若い人の手助けをすべき年齢だと感じています。
という訳で来年は私も喉伝導を身近で(あるいはネットで)できればと思っ
ております。来年もどうぞ宜しくお願いします。
すみません。一言言い忘れました。
最近のブログは英語喉が人間関係というか、その人の社会性を高める
(と言うと難しく聞こえますが要するに英語国民の社会に溶け込むの
を助ける)という様な内容が多く素晴らしいと感じています。
言葉を勉強するのも究極的にはそこまでいかないとただのオタクです
から・・・・。私も以前から、「国際人になる為には自国の歴史や文化
に通じる事が肝要。」とか「日本人はディベートができないのが致命的
欠陥。」とかいう説に首肯するところもありながら何か違和感を感じて
いました。
私たちが日本で友人や知り合いを作るときの様に、何か特別な知識や手法
を身につけなくとも充分互いに親しくなれなきゃウソだと思うんですよね。
その上で日本の歴史でも文化でも紹介できたり、論じあったりする事がで
きればこれは勿論素晴らしいわけですが・・・・・・。
私の周りには英語国民はおらず、長崎弁スピーカーばかりでカズさんの説
を実感する事がないのが残念です。
お互い被爆県の出身ですが、本当に長い意味で平和に貢献する人も何の前提
条件も無しに友人になれる様な人達だと思いませんか?
長くなって済みません。
Thanks for great comments! I will respond shortly.