友人がアメリカに住んでいて、なにか心理学?というかんじの活動をしていて(学問的なものではなくて、セルフヘルプ的なもの)、幸せを獲得するためのメソッドを追求するようなことをしているそうだ。ちょっと説明がしにくいのだが。
で、あるセミナーでアメリカ人を前に、何かの英文を読んだそうなのだけど、リラックスを追及しているうちに、ものすごくなめらかに英語がでてきてものすごくびっくりしたそうだ。
きっと、英語喉状態になったのではないだろうか?アメリカ人を前に、自分のとらわれているものを捨てたとき、英語喉でいうネイティブの標準姿勢になり、胸や肩の緊張がとれたのではないだろうか?
フロイドの考え方でイドとか、エゴとか、スーパーエゴというのがあるが、我々日本人は、何か、超スーパーエゴというか、体を緊張させるようなソフトウェアが常に頭に走っているのではないだろうか?
そういうものを捨て去ったときに、超リラックス状態が生まれる。
そういうのを体験している人がいるかもしれないが、それは実は英語喉状態、ネイティブの標準姿勢状態だったのではないだろうか?
日本人の体はとても硬いと思う。NHKで天気予報のおねえさんを見ていても、体がかたく、動きがかたかたかた、、、という感じのラジオ体操的なので、気が散ってしまい、一体、晴れなのか雨なのかわけがわからなくなる。
しかし、女性の場合は、少なくとも、そういうのは、やっているというのを知ってやっているのではないだろうか?
男性の場合は、自分で緊張していて、硬くなっていて、それに気づかない場合が多いのではないだろうか?