日本人の英語は非常に高速です。
英語ネイティブっぽいグルーブ感、「ため」を出すための練習をしてください。
英語を話すときに以下のことを実践しましょう。
今、言った単語を説明するつもりで、次の単語を置く感じで話す。
例えば、I think I will go there tomorrow.と結局は言う場合ですが、最初から、言うことを考えてから言おうとするのではなく、
Iと言ってから、う~ん、どの動詞を言おうかな?と考えます。
I think I と言ってから、動詞を言おうかな、助動詞を出そうかな?と考えます。
このことをピンと来るための方法を、キンドル本「英語の勘2」に書いています。以下の練習を2人一組でしてください(と言っても、一人二役でやってもOK)。
ま、Iから始めましょう。
何か付け足してください。
WANT
とおっしゃったと想定します。
では、私はTOと言います。
あなたは、なんと言いますか?
EAT
ですか?
では私は
Aと言いましょう。
そして、あなたは?
HAMBERGERでもいいし、HOTDOGでもいいですね。
これをすると、どうしても、今、聞いた単語に何を足すだろうか?と考えますので、まさに、
「今、言った単語を説明するつもりで、次の単語を置く感じで話す。」
ことになります。
さて、実際に話す時は、一人二役をします。
Iと言ってから、その次に何を言おうか?と考えてください。
すると、スピードがゆっくりになりますし、ネイティブっぽいグルーブ感が生まれます。グルーブ感と言いましたが、まあ、雰囲気といいますか、リズムのためといいますか、、、。
英語の勘2,勘3あたりに言葉の並べ方、発射の仕方は書いていますので、ぜひ参考にしてくださいね!