KAZYさんのSKYPEでの英語会話(プラス日本語会話)は、ネイティブの参加者さんが多く、日本人の数が少ないので、ぜひ参加してみてください!
詳しくはこのBLOGエントリーを読んでください。
http://nippondream.com/eigonodo/archives/1288
昨日は、日本人の聾のかたをボランティア指導させていただき、よい結果を得ることができた。経験を積んでいきたいと思う。なんとなく、どのように、英語喉と既存の方法がからめば、いい方向に行くのかが少し見えてくる(いや、ぼんやりとした方向であり、実際に現場を見ないとわからないのだろう、、、そんなことも、経験を通じ気づかせていただいている、、、)。
もちろん、英語喉は、すでに聾のかたが受けられたトレーニング、努力、経験にのっかった形で、作用している。だから、既存の方法とうまくからむ必要がある、、、と悟る。
それにしても英語喉は、イントネーションが自然になるのがすごすぎる。耳が聞こえるか、聞こえないかに関係なく、英語のメロディーが「自然」と「自然」になる。当たり前かもしれないけど、すごい。げっぷエリアの音は自然と下に行きがちで、ほっておいても、それが英語のイントネーションをつくっていく。
しかし、よく考えると、言語がそんなに難しかったら、誰も喋れないですよね。
さらに、これまで二人しか指導経験がないけれども、聾のかたのほうが普通の日本人初心者よりも喉発音が上手で、u_ i_ y_ など、その音を出すのが初めてであっても、ほとんど瞬間的にできる。
さらに耳の聞こえる日本人初心者の場合は、u_ がCUTとUPでできてもof でOVと間違ってしまう。
最初に教えたマケイラさんが、最初にi_ の音を出したとき、お母さんが、「そんなクリアな音がでているのは聞いたことがない」とおっしゃったのを思い出した。
そもそもなぜu_ (cut, up, of) が瞬間的にできるのか、理解しがたい。耳が聞こえる日本人だったら、アをげっぷエリアで言うの?ウを言うの?とややこしく考えるだろう。たぶん、ウだろうがアだろうが、がくんと発音位置をおろして、そのげっぷエリアのエコロジーというか、地形に素直に響かすと、正しくなるのだろう。
きっと最初の言葉を発した原始の人間、「はじめ人間ギャートルズ」を想像すると、、、何世紀も字はなかったわけだが、最初は、アだとかイだとか考えていなかったはずだ。ただ単に、喉の奥で、出しやすい位置で出し、そして出しやすい音が複数あることに気づき、そしてそれらが弁別的に異なる場合に、アとなりイとなっていったのだろう。出しやすいかどうかは、喉の奥の地形・エコロジーによった決定されたはずだ。
音声は、現在、人間が使う音は、恣意的な音の集団ではないのだろう。恣意的な音というより、喉という器官にある地形、でこぼこ、形状などが自然に、無理することなく作り出す音の集団を原材料とする、、、それが人間の音声だ。
だからこそ、喉をあけておきリラックスしておけば(さらに英語喉を知っていれば)、どんな音だって楽に出せるのである。
今回も、ジーナが、「それパーフェクト!」とコメントする瞬間が何回もあった。
今後も、研究を続けていくぞ~~。研究費ゼロなのですけど、、、。
さて、ヨッシーさんが、以下のエントリーでアメリカ人のジェニファーさんと、本サイトでつながり、お母さんトークをしたと報告されている、、、これこそが、まさに英語喉パラダイムにとって、一番、MAKE SENSEの方向である。
http://kokusan-native.at.webry.info/201111/article_4.html
英語喉以前のパラダイムでは、喋る内容が大切だとか言って、勉強しろとか本を読めとかいって、いばるのが普通なのだ。
しかし、気づいてみると英語が聞けて発音できて、本サイトのような感じで仲間ができれば、
国籍は違っても、色々なつながり、関連があるということがわかる。
例えば、ヨッシーさんの例だと、国は違っても母親ということで、でてくる連帯感がある。シェアする経験があるし、そうそう、それ分かる、、、と打ち解けることができる。
極端な例だけど、以前、なにか子供が難病だとういことで、アメリカ人の母親が、国境を越えて、オーストラリアの人とかとグループをつくっていた。そんなグループに、日本人も参加できるだろう。
これまでガイジンVS日本人と思っていたのが心の中の壁が打ち破られるだろう。
気づいてみると、国籍、文化が違っても、人間同士、たくさん共通点がある。
日本の問題は、文化が同じなのに、通じ合えないにくいことがあると言う点なのだけど、日本語と英語を両方使えば、年齢が違う場合は、英語で打ち解けたりできるのではないだろうか?
日本人って大人になると、なにか社交辞令的になりません?
でも、きっと今の困難の時代大切なのは、仲間づくりじゃないですかね?
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こうして話す機会が持てたのは上川先生始め、MasaさんやKazyさん、Jenifferさんなど多くの方のおかげです。半年前には想像もしていなかったこと。どうもありがとうございます!
普通に日本語で会話しているような感じで、楽しい時間を過ごせました。ここまで「英語を話している」という意識なく会話できたのは初めてのような気がします。気さくなJenifferさんのお人柄のおかげでもあると思います。もっと肩のちからを抜いて一歩を踏み出していけそうです。意識がガラッと変わった瞬間でした。