日本でもワクチンはファイザーですので、私の経験を書きたいと思います。
参考になるかもしれませんね。
結論から言うと、他の人も言っていますが、2回目が副作用、少し出るようです。でも、頭痛薬などで余裕で乗り切れるものでした。
注射の瞬間ですが、おどろくほど痛くありませんでした。えっ?終わったの?というぐらいです。技術の発展で、注射が痛くなくなったのでしょうか?
ファイザーであれば、どの接種も同じ注射器を使うのかどうかは分かりませんけどね。
それから、第1回目の注射と第2回目の注射は全く同じです。2回目のほうが量が多いとか少ないとか言うことはありません。注射をしてくれたかたに聞きました。
さて、、
ファイザー1回目。その日の午後3時に接種し、翌朝、5時ごろ、腕の痛みで目が覚めました。でも我慢できる程度でした。それだけでした。
3週間後、ファイザー2回目、午後3時に接種して、全く何も副作用はないと思って、寝たら、午前3時ごろ、「疲労」で目が覚めました。腕も少し痛かったです。
普通の疲労だったら、そのまま寝込みそうですけど、言葉にならない体のだるさ。でも、我慢できる程度で、2日目の朝を迎えます。
午前中は仕事でミーティングなどこなせました。少し疲労感はありました。
ちょうど24時間後(二日目の午後3時)、人から聞いていたように頭痛が始まりました。熱があるような気がしました。
痛み止め、解熱効果のあるタイラノールは準備していましたが、頭痛を耐えてみました。耐えてみた理由は、痛み止めなどを飲むと、経験として、フルな経験ができないかもと考えたからです。
どうせなら、何もなしに乗りきってみたかったのです。
大学受験で、どちらかというと推薦入学じゃなくて、一般入試で入りたいとか、あるいは、ラーメン屋で天下一品という店がありますが、できたら、その店の中心的なメニューである「こってり」を注文してみたい(あっさりじゃなくて)という気持ちと同じだと思います。
どうせなら、このワクチンの副作用を正面から受け止めてみたい。
そんな気持ちは誰にでもあるはずですよね。
耐えながら、持病のある人とか、つらい思いをしているんだろうなあとか思いました。
夜11時(!)になっても、頭痛が治らず、熱もあることが分かりました。後で思えば、ワクチン接種前に自分の体温を計っておくべきでした。そうすることで比較ができるからです。
午後3時から11時まで、少しだけしんどい思いをしたことになります。そこで、やっと、タイラノールを飲んでみたところ、20分程度で楽になってきました。
正確には、2個(2タブレット)飲むところをまず1個飲んでみて待ってみたら、効かないので2個目を飲んだら、効きました。普通は2個飲みます(1個が500ミリグラムで、24時間以内に4000ミリグラム以上飲んではいけないと箱に書いてありました)。
飲みすぎないように注意が必要ですね。
今思えば、頭痛が始まったときに、飲めば良かったです。さて、これは、正しいかどうかわかりませんが、妻の親が、接種後12時間はタイラノールなどは飲まないほうがいいと言っています。お医者さんに言われたのだと思います。でもネット上とかメディアとか政府の広報では、そのようなことは言われていないように思いますので、各自、お医者さんなどに確認してくださいね。
(といっても、2回目の接種で本格的に頭痛が始まるのは24時間後のようです。)
3日目の朝は頭痛などはなかったのですが、肩がだるいのです。そこでタイラノールを飲んでみたところ、不快感がなくなりました。
3日目でフルに回復したことになります。昼頃に朝飲んだタイラノールの効力が切れたはずですが、痛いところもなく、完全に回復したようでした。
第2回の接種が終わったわけですが、この後、2週間でワクチンの効き目がフルパワーになるそうです。だから、2週間後に、これまで延期していたことをしようと思います。
歯医者、床屋、定期の健康診断。
特に床屋。今、髪の毛がヘビメタを通りこして、ネアンデルタール人レベルになっています。
まとめ
どうも、2回目の接種の24時間後ぐらいが副作用がきついみたい。でも、タイラノールなどの薬で対応できるようです(自分の経験+周りの人が言っていること)。
ちなみに、妻のほうは、頭痛や熱は出ませんでした。疲労が出ました。