シラブルがなぜ大切なんですか、、、という質問を受けたので以下のように答えたが、それ以上にいろいろ考えたのでメモしておく(とはいえ喉にはすでに書いてあるのだが)。
例えばワシントンという単語はネイティブは3拍で言っているわけで(WASH-SHING-TON)、それを5拍だと思って聞いていたら聞き取れない。また3拍だからこそ、意味をなす単語を5拍で言うと通じない。
このことは中国語についていった方が分かりやすい、ぴんときやすい。例えば図書館はトウーシュークワンみたいな発音だが、これは3拍で言わないといけない。それをカタカナ風に7つや8つで言うとすると、言葉が変わってしまうのである。
それは一拍にはこれだけの情報をいれましょうね、、、という言語が規定しているルールを無視すると、通じないのだ。また聞けないのだ。
そして、これは喉に書いてあることだが、シラブルを無視すると単語に穴があくのである。ワシントンを3ビートを無視して、日本語的にいうとどうなるか?
WA#-SHI#-N-TO#-N
って感じで、穴が開いてリズムが崩れるのである。比べてほしい。
日本語英語 WA#-SHI#-N-TO#-N
ネイティブ英語 WASH-SHING-TON
従来の方法は、練習が足りないから通じないとか発音が下手なんだ、、、と想定したのだと思うが(それ自体が精神論)、喉においては、なぜ日本語英語が通じないのか、、、というメカニズムが解明されている。上のように穴があくから通じにくくなるのである。聞いているほうが穴を想像力で埋めていかないといけないのだ。あと、聞き取り能力にしても、3ビートで喋られているんだということを知れば、音が頭に入ってくるのである。
なぜ日本人は簡単な英文でも聞き取りができないのか?ISが良い例となる。その直前に何がくるかによって、3ビートを知らない耳には全然違って聞こえるのだ。
MY NAME IS だったらISのところがMISになる(MAIN-NEIM-MIZ,,と)。MY BAG ISだったらISがGISになる(MAIB-BAG-GIZ,,,と)。
これでは喉の後半をまだ読んでいない人には、聞き取りに対応できない。
従来のやり方は単語を知らないから聞き取れないんだ、、、という発想から、鬼のような単語の暗記をさせられたり繰り返させたりするわけだが(まさに体育系)、単語をそんなに知らなくても音は聞き取れるんだ、、、ということを知ってほしい。
お久しぶりです。と いっても覚えてないかもしれませんね。高校の後輩です。
本をたまたま ネットで色々探しているときに 見つけて購入しました。で、ちょこちょことやってみても なかなか 見本の声のようにでてこず…。
気長~に やってみようかなって 思っています。
当時のクラブの子たちと話してる時、ネタで上川さんのこと伝えたら ビックリしてましたよ。
「おめでとうございます!」って 皆からです。
年月がたち 私も子供が生まれ、今から英語の授業が開始です。
英語をあまり好きじゃない子供です。が なにか 変わるきっかけになれたらと思います。
(本人、海外へいっても にこやかに手をだして 「こんにちは」って日本語でしゃべるから…。(^_^;))
もしかして放送部でしょうか?喉で喋ると声優さん声になります。放送部でも使えるテクニックだと思います。
どうも、激励の言葉ありがとう。本当にうれしいです。
そうですよ(^・^) 当たりです。剣道もしてはったのに 相変わらず勘のいい。
残念ながら 声優にも そういった職業にも就かずじまいですが 新しい世界(私にはね)の本で 楽しいですよ。改めて、考えさせられてます。
その頃の 皆は広島にほとんどいて なかなか会えずじまいで ‘まぁ そんなもんか‘と思ってたけど 久しぶりに会いたい気分にもさせてもらいました。ありがとうございます。(計画でもしようかな(*^_^*))
体に気をつけて お過ごしください。