昨晩、英語喉暦3年のかたとSKYPE講座をしました。1時間後、CNNを聞いたら、ゆ~っくりと聞こえるようになりました。念のためにドラマを見てもらいましたが、またしても良く聞こえるということでした。
これはすばらしいことで、うれしく思いました、、、、が、同時に、3年前に直接指導できていたら、どうなっていただろう???とも考えてしまいました。
年が明けるまえの先週は、地元の5人のかたを教えましたが、皆さん、発音もだいたいよくなり、また聞き取りのほうもいい感じで、シラブルのリズムが聞こえるとおっしゃっておりました。
きっと、集中的に私と一緒に英語喉をやることで、頭のなかのフォーカスが変わるのでしょうね(口発音から喉発音へ、2ビートから3ビートへ)。
実際、今回も、一緒に日本語の単語を読んでいるときに、例えば、KOBEをKO-BEと読まれていましたので、それを指摘してKOB-BEと意識的に直しましたが、そのあたりも聞き取りが向上した理由じゃないかと思います。
聞き取りの向上はとてもうれしいことです。しかし、英語喉はもう4年半ぐらい前に出ているのですが、4年半前に出会いがあったなら、今日、どうなっていたかな?と思ってしまいます。
逆に、出版と同じ年に、DCで地元の人に教えていましたが、そのときのあるかたが、それ以後、出産されて、ずいぶん前に教えてもらったことですが、ママ友もアメリカ人だということでした。アメリカに溶け込んで暮らしておられるようです。
ホリデーシーズンで、映画をいくつか見ました。WAR HORSE、MISSION IMPOSSIBLE (ゴーストプロトコル)など。見ているときはあまり考えませんでしたが、当たり前ですが、100%英語が聞けて理解できました。
自動車で音楽を流しているとき、カントリーソングの歌詞が、初めての歌でも全部聞こえて、意味が分かります。
英語喉出版から4年半ですが、最近では、英語喉には言及していない場合でも、英語には響きが大切だ、、、という言い方をネット上でちらほら見るようになりました。英語喉出版以前では、全く聞かなかったことです。ちょっとづつ変わってきているかもしれませんね。以前に、英語喉を紹介したら、興味を示さなかった人までもが、英語は響きだとかおっしゃっておられることがあります。
しかし、発音だけではなくて、本当に英語の聞き取りが100%になれるのだ、、、というのは、まだあまり信じられていないように思います。
明後日、木曜日にまた日本人5人を教えますが、そのうちの一人は、全回いらっしゃったかたのお友達で、たまたまDCに来られるので、それでいらっしゃいますが、なんとラッキーなことでしょう。
言い忘れましたが、去年の後半あたりから、女性の参加がSKYPE講座にしても、地元ボランティア講座にしても増えました。
全体的には、数えるともしかしたら、女性のほうが多いようです。前は男性が多かったです。
さて、最近、教えていて、声帯に力が入っているなと感じる人がいます。声帯を力ませないで発音しないと、ゲップエリアの音が出ません。
ゲロをする感じで発声してみてください。
英語喉をかなりやっている人も、これがネックかもしれませんよ。
音声で説明しました。
[audio:http://nippondream.com/file/kaz_01_03_2011.mp3|titles=kaz_01_03_2011]http://nippondream.com/file/kaz_01_03_2011.mp3
最後に、KATSUさんのBLOGより。
http://ens-katsu.blog.so-net.ne.jp/archive/20120103
MASAさんのBLOGより。
http://nodo-journey.blog.so-net.ne.jp/2012-01-03
こんにちは。以前に3ビートが聞こえないということでコメントさせてもらいましたが、VOAの動画を使った記事を読ませていただいて、喉の音を聞くということについて自分の中で少しズレがあったことに気がつきました。うまく説明できないのですが、それ以降は聞き取りやすさが増したと思います。ほんのちょっとした心構えだけでラジオのチューニングが合うように入ってくる感じがします。
ただ、まだ100%には到達できていません。聞き取れなかった部分をあとでスクリプトを見ると、「こんな簡単な単語・・・」とい時がまだ相変わらずあります。とりあえずシラブルごとに聞けるようになったら、シラブルの中身は3音しかないのだから聞けるはずだと思っているのですが。喉の音をまだしっかりと聞けていないのかもわかりません。
VOAをからませた動画がきっかけで、少し聞き取り力が向上されたという件、よかったですね。
これですね。
http://www.youtube.com/watch?v=to306HSWiDU&feature=plcp&context=C381eec4UDOEgsToPDskLaEySyYO0gioXs5Rbg59KK
ラジオのチューニングが合うように、、、というのは、本当にそのとおりです。
ま、分からない部分はあまり気にしないで、リラックスして、聴き続けるとよいでしょう。