知り合いで英語喉を試してくれた人がいたが、びっくりしたのは、「私は普段から、電話などで面倒なときに、息をすいながら喋るときがあった」と言ったことだ。で、息をすいながら喋るのは、なんの問題もなくこなせたそうだ。さらに、自分は最初っから喉発音だったと思うと、、、。そういえば、昔から低めの声だったか、、、。
もともと(浅めではあるが)喉発音をしていた人も存在する可能性がある。
ふと、アニメの宇宙戦艦大和をYOUTUBEで見たのだが、なんと声優さんたちの声がアクビエリア発音ではないか。
http://www.youtube.com/watch?v=RPm3I21n91Y
単なる声の違いだと思わないでいただきた。喉の空間をフルに使った立体的な音であり、その立体的な音を求めてネイティブは相手の英語を聞いているのである。
(よく電話で自分の名前をいうと、相手が間違ってスペルをした、、、というようなエピソードを聞くが、一つには電話のせいではなく、日本人の英語にはネイティブが求めている深みがないために、間違うということがある。)
私自身、喉発音で日本語を喋ると、ものすごい深みのある声優のような、別人のような声になる。
英語喉のCD録音でつかった日本語は口発音でやったのだが、ナレーションが大変だった。LESSON 1という英語は喉発音で読むのだが、その0.5秒後に口発音に移行し、レッスンのタイトルを日本語で、つまり口発音で読んだのだ。なんとなく、喉のときは、ゆったりとした感じの姿勢、そして体をきゅっとしめながら口発音をした。