さて、いわゆる英語喉原理主義で中国語を勉強しはじめてまだ1週間がたっていない。
あ、ところで、ちょっと話はずれるが、文部科学省の新しい英語に関するレポート、あるいは、文部科学省の考えかたで、グローバルに通じる英語みたいなのがある。つまりアメリカ語にとらわれずに、英語をやっていこうという考えだ。
ちょっと聞きたいのだが、単語のアクセントの位置って、アメリカ語、イギリス語、あるいは、オーストラリア語、ニュージーランド語、スコットランド語、などなど全部同じなのですか?
同じでないと、アクセントの位置を問う試験問題は論理的に破綻することになります。
と思ったのは、先週から見始めた番組で、BIG FAT GYPSY WEDDINGという番組があります。それには、イギリスに住んでいるジプシー達の結婚式のリアリティーショーです。
彼らの英語を聞いていて思ったのだが、アクセントの位置が全く同じなのか?
そもそも、そんな研究がないのでは?色々ある英語で、アクセントの位置がどの英語でも全く同じだとの仮定があるから、アクセントの位置問題があるのだろう。
しかしここまで国際的なる英語などと文部科学省も言い出しているのであれば、科学的裏づけがいるだろう。
実際は、単語のアクセントの位置など暗記する必要はなく、ゲップエリアとアクビエリアの音を使い分けていれば、自然と音程の浮き沈みが生まれるのだ。日本人がアクセントの位置の暗記にこだわるのは、それだけが、誰でもできることだからだ。音程だけは誰でも上げたり下げたりできる。
さて、中国語学習のことだが、昨日も、二人のネイティブと中国語を喋った。とにかく、中国人の同僚は多い。駅でも、50メートル歩いただけで5人ぐらいの中国人とすれ違うぐらいワシントンDC地域には中国人が多い。ということは、将来的に、中国人と会って中国語で喋ることもありえるな。
さて、まず朝、中国系アメリカ人の同僚(お父さんが中国人)に「中国語勉強している」と言ったら、色々喋れた。発音矯正になった。
その人はこないだ上海に行っていたのだけど、中国語は地方によって発音が違うんですよ~~なんて話をしてくれた。
午後ごろ、こないだちょこっと教えてくれた中国人がドアをノック。勉強の調子はどう?
とくる。
点っていうのがSOMEって言う意味なのか?と私は質問。点茶でSOME TEAという意味になるらしい。
日本ではテストの点数を点っていうんだ、、、と言ったら、中国でもそうだよという。
中国語って中文でもいいんだよと教えてくれる。文の発音が聞き取りにくい。文はWENと読むらしい。あ、そうだ。昔、WENさんという人がいたけど、彼女の名前は文だったような、、、
で覚えられた。
やっぱり中国語も喉の音を聞くとよくわかる。微妙だなと思ったら、喉の音だと思えばクリアに聞こえてくる。例えば、Dの発音が、全然、舌が活躍していないかんじで、喉のほうから聞こえてくる(ゲップエリアとまでは言わないが、、喉が開いたままで発音されているので当然、喉の音が前面に出ている)。
さて、我想要~で、I'd like ~ となるそうです。
英語喉原理主義的学習法で大切なのは、ネイティブと実際に話してみることですから、今日もネイティブとしゃべって、この表現を身に着けてしまおうと思っています。
発音ですが、本にはイと書いてあるのに、私の耳には違って聞こえる単語がたくさんある。
例えば是です。
私是日本人が例だけど、BE動詞です。
本などにはSHIと書いてあるのが普通みたいです。でも私の耳にはSHU~(英語喉発音のERみたい)と聞こえます。
やはり自分の耳を信じるかな???
ランチは、前の会社の同僚が、私達の会社に今日から入ったので、カフェテリアで。3人で食べる。英語喉で喋っているから、相手が私のほうをちゃんと見て喋ってくれる。
慣れたけど不思議だな。口発音時代は無視されているように感じたのにね。
電車で、IPODにて中国語を聞いているが、音の聞き取りは当たり前のようにできるのが不思議だ。意味が分からないけど。でも、知っている単語はクリアに分かる。だから勉強しやすいな、これ。
あと漢字も読めるしね。でも授業で正式に勉強していたら、中国特有の漢字とかも覚えないといけないだろうから、すぐにいやになるだろう。
語学は独学のほうが向いているのかもしれないな。ギターと同じだな。
私も、マンダリンのBe同士(是)は、shiではなく、むしろsherに聞こえます。
Rが入っているように聞こえるんですよね。
だから、ピンインと実際の発音が合ってない、と感じることがありました。
カズ先生はどうですか?
中国人は世界中どこに行ってもいるので、中国語の実践には困りませんね。
ただ、カントニーズが多いという気もしますが・・・
YUMI先生、どうも!
その中国系のアメリカンも、北京か上海だったかどっちのことを言っていたか忘れましたが、Rが入っているなんて言ってましたから、ずばりですね。
今日も、カフェテリアで中国人の同僚に、「是」が入った単語を使ったんですが、すると相手がものすごい深みをもった「是」で返してきました。やっぱり喉かな。