英語喉パラダイムは新しいために、日本文化を新たな目で見ることができる。
結局、広島弁は、ひらがなさえも音読みしているのだ(訓読みじゃなくて)。そして英語も、音読みであり、訓読みではない。
こんなことを書くと数ヶ月後に、国語学者にぱくられそうだ。
中学ぐらいかで音読みと訓読みの違いを勉強する。結局のところ漢字を1シラブルで読むのが音読みだ。そうでないのが訓読みだ。
例えば私の名前、一秋だが、これを「か、ず、あ、き」と読めば、訓読みだ。本来は1シラブルであるある「一」という漢字を1シラブル以上で読むのが訓読みだ。
「いっ、しゅう」とお坊さんの名前のように読むと、これは、漢字1個を1シラブルで読んでいる(つまり中国語と同じ)、、、だから音読みだ。
標準語を喋る人にとって分かりにくいのは、「しゅう」が1シラブルだということだろう。ヒラガナ3つ使っていたとしても、「しゅう」を一挙に、一拍で読む。
これが音読みであり、中国語風の読み方であり、また広島弁風、また南日本風の読み方なのである(MASA氏が、カズさん、西日本というより南日本がいいんじゃないと言ってくれた)。
英語はそういう意味で、音読みなのだ。
シラブル1個を一拍で発音するのだから。
典型的な日本語英語は、英語を訓読みしているのであるw。
たとえば、GROUPは1シラブル。これをグループと3シラブルで読むのが訓読み。
組を「くみ」と読むのは訓読み。漢字が1個なのに2シラブルで読むからだ。
沖縄の「読谷」という地名はもっと強引だ。本来は、谷は「たに」と読みそうだけど、「たん」と読んで、「よんたん。」
新しい言説空間における、新しいアルゴリズム。
音読み、訓読みは、2012年の12月の今日まで、感覚的に教えられてきた。それも、漢字にだけ。
今日からは、新しい感覚でこの二つの概念を使うことができる。
ひらがなの音読み、訓読みもありえるということだろう。
広島弁は音読みが多い。
じゃ・けん、のお~
英語の音読み、訓読みもありえるのだ。
WHAT?
訓読み わっと
音読み 、、、 これはヒラガナでは表せない。WATということだろう。
そう考えると、世界の言語は音読みが主流だということだ。
訓読みってもしかして、口読みってこと???