トーストマスターでこの1年、スピーチをしまくった結果(13本ぐらいはした)、緊張するという問題はだいたい解決した。
次の目標は、アドリブをしつつも、表現を豊富にすることだ。
アドリブといえば、いかにシンプルな表現を多用することが大切となる。
シンプルにメッセージを伝えるというのは大切なことだが、表現を豊富にし、より効果的に相手にメッセージを伝える、、、ということも大切だ。
いくらシンプルが大切だといっても、そればかりでは、せっかくたくさん鍵盤がついているピアノを2オクターブ分しかつかわないともったいない、、、それと同じ。
というわけで、多様な表現を使うための、スピーチ練習方法を考えた。通勤、通学中に使える方法だが、ぶつぶつと自分でスピーチを練習するときに、同じことをわざと3回ぐらい、表現を変えていってみる練習。
例えば、When I am on my way to workと言った後に、during my everyday commute とか、As I spend many hours stock in the traffic jam とか、色々、変えて言ってみる。
人のスピーチを聞いていて分かるのは、表現でそのイメージが目の前に広がるような効果を持つ喋り方があるということだ。もちろん、いつもそうするというより、そういうのを意図的に加えるということが大切だと思う。
同じことを言うのでも、色々な効果をねらって話す。
このことをするためには、緊張しないということがとても大切だ。
発声しているその瞬間に集中する、、、、次に何を言うか考えない。これが緊張しないためのコツだと思う。そんなことをしたら、次になにを言うか分からないと思うかもしれないが、自分の今までの経験を信頼しよう。意外とできるものだ。逆説的にも、次に何を言う考えないと、リラックスし、意外と考えながら喋っている(結果として)。
ところで、それに比べて、ラジオを聴きながら、あ、これは自分だったら使っていないな、、という表現、しゃれたもの、、が聞こえたら、それに気づく、、、という練習もすることにした。
英語喉で聞こえるから、できることだ。