日本語の会話では、書いていると想像して、点を打つ場所で、相槌をもとめるような感じになる。

私は(相槌を求める)、日本から(相槌を求める)、来たんですよ~(相槌を求める)

<英語でももちろん、若い女性のカジュアル会話において、相手におもねるようにいちいちイントネーションが上がることがある。>

日本人が会議などで、これをすると、緊張してしまう。なぜなら、相槌を求めようとしても、外人は、声を出して、うんうん言ってくれないからである。このことを私は1年のスピーチクラブでの練習で発見した。10回もスピーチをしたが、緊張がとれない。なぜかと考えた結果、自分が相手の相槌を期待しているから、だめなんだと分かった。

まじめすぎる人なら10回やっても緊張がとれない、、、もっとやらないといけないと結果付けたと思うが、私の場合は、10回やっても緊張がとれず、緊張が声に現れてしまう、、、ということで、何か根源的な理由があると考えた。

あなたの英語会話から、(声をだしての)相槌をなくして欲しい。少しはあってもいいが、日本人だったら、全然しない、、と思うぐらいがち調度いい。

すると、自分の言っていることに集中できる。相手がうんうんと言っていなくても、気にならない。

もちろん、自分も(声を出しての)相槌はやめる。もちろん、頭を動かしたりの声を出さない形での頷きはOKだ。外人と日本人でタイミングが違うような気もするが。

皆さんには、ポッドキャストなどをやってみることをお勧めする。外国人との会話を録音し、公開するわけだが、後で聞いてみると、いかに、頷きを打つのが日本語の特徴かが分かる。

それをやめると、緊張しない世界が待っている。今、私は仕事で、まるで外人のように、えんえんと喋ることができるようになった。

これは英語喉実践者のかたと、その練習をしている場面である。

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