友人の娘さん(中学生)に発音を教えてあげるのに、予習しといたほうがいい?と聞かれて、復習のほうが大切と言った。
高校教師時代(大阪京橋にある私立高校)では、予習させるのが教師の指導力という雰囲気があった。英語を読んで先に訳しておけということだ。しかし、それは、今考えると教師のメンツの問題だと思う。
生徒が家来みたいに、言うこと聞いて予習してきていると、気分がいい。それから、自分の授業がまずくても、予習が大切だ、お前ら訳して来たか?と言っておくと、結果を生徒のせいにできる。
ところが、英語喉に関しては、予習というより復習のほうが大切と感じる。正しいことをそのまま伝えてあげるから、なにもせずに、ま、授業を受けてみてという感じだ。結果が大切だからだと思う。
日本の学習文化は予習、準備を強調しすぎだと思う。効果的な指導法が知らないので、結果を生徒のせいにしたいのだと思う。
で精神論で煙に巻く。
でも大人の仕事での学びは予習スタイルでない。私の業界でもやりながら学ぶというのが多い。今、やっとSQLを仕事に使う決心をしたが、仕事で使いながら、学んでいる。本を読んでまず理解してということではなくてね。
SQLに慣れたら、今度はPHPをやりたいが、まずはSQLを使うことにする。
普段使っているSASの限界を感じ始めたから。SASのままでは給料が上がるスピードが遅い予感。