私自身の喉にもちょっと変化が起こっていることをここで書いてみます。先週、毎日、自動車で絶叫しながら、LOUDNESSを歌っておりました。120ドルかけて、師匠 ニイハラ氏のかかわるCDをかなり買いました(最新はまだ届いていない)。それにあわせて絶唱しているうちに、喉がきたえられたせいもあるのでしょうか、自分で喉発音をしているときに、喉発音をしているという感覚がなくなってしまった、、、。
ええええ?
でも、すぐに日本語を口発音してみたら、ああ、やっぱり喉発音しているよなあと確信できます。
つまり、喉が英語を喋っているときは、完全なるネイティブ喉になってしまい、自分が喉発音をしているということも感じられないほど、喉発音になってしまったのです。
一瞬、びびりました。え、俺は、口発音に戻ってしまったのか?というほど、喉発音をしている最中は、自分がやっていることが自覚できないぐらいの無意識喉発音になってしまったのです。
そうなってみると、ネイティブの気持ちがわかる。日本語や韓国語を知らないネイティブに、(つまり口発音という経験があまりない人達)、、、英語は喉だよっと言ってももピンと来ない。え?うーん、そういわれればそうななあ、、、、みたいな。
きっと、帰国子女の人達とかもそうなのかもしれないですね。
喉が当たり前すぎて、喉発音であることさえ、ピンと来ない。
ネイティブが、これまで喉発音を発見しなかったはずだ!
無意識なのである。