天満さんのセミナー(兵庫県)に、長野県からはるばる参加されたかたがいるらしい。そういえば、山口大学の喉レクチャーでは、島根県から駆けつけてくれたかたがいた。
長野県ーー>兵庫県
島根県ーー>山口県
という流れが非常に面白い。頼もしい?
今までの文化パターンといえば、決まって
東京ーー>地方
だった。
喉を応援してくださっている実践者の皆さんは、日本全国に散在しているのが、非常に頼もしい。7月25日(土曜日)は喉セミナーを開くが(定員達しました)、東海岸のある都市より3人の参加がある。8月1日は、たまたま南部のほうから引っ越していらっしゃるかた二人が参加される(定員まであと3名)。遠くから来ていただくが、確実に結果は出しますので、ご心配なく。
山口に行って思ったのだが(4月に山口大学で講演させていただいたので)、革命というのは、地方からしか起こりえないのではなかろうか。そういえば、革命の歴史家のバリントンムーアだったか、様々の国の革命を研究し、つねに、辺境のあたりが爆発するというようなことを書いていたような、書いていなかったような。それは中央の権力の届かないところにあるからということだった、、、と思う。