英語話者、あるいは他のヨーロッパ言語話者で日本語を話すかたで、あまり日本語に慣れておられない方の日本語は
英語喉で言うところの
喉発音
3ビートの
要素をふんだんに含んでいます。西洋言語どころか、その他の言語でも似た現象があるように思います。
また、かなり日本人っぽい日本語を話す人でも、そうかもしれません。
日本語は喉の奥を閉めながら、個々の音を短くすることで成り立つ言語です。そうでないと
例えばですが
切手
と
来て
の違いが出しにくいのです。
外国人の声が日本人の声が違うように聞こえるのは
その外国人のかたが
「日本人と違う声を出す協会」の会員だからではありません。
日本語が、独特の高めの声を出さないと、ちゃんと話せない言語だからです。
もちろん個人差はありますし、方言によっても、声が外国人的につながっているものがあります。
広島弁はどちらかというと英語に近い要素を多く含んでいます。