タイでの日本語教師さんから、ご連絡をいただきました。以下のようなBLOGで英語喉の効果を紹介していただいています。
http://thainihongo.seesaa.net/article/129594341.html
タイで日本語を教えられているなか、会議などで、英語ネイティブの英語が分からなかったということ。タイ人の英語は分かったということ、、、でした、、、。また1年間、英語喉の存在を知っていながら、待ってしまったが、、、という件。
さあ、ここから始めましょう!
ですね。苅谷先生も、英語喉の推薦文で、このメソッドが前に存在したらなあ、、、とおっしゃっているし、私自身もそう思いますが、これからの生活を豊かなものにしていきたいと私は思いますし、皆さんの生活もそうなればと期待します。
さて、今は、新聞の広告を出していただいたり(出版社さん、ありがとう)、皆さんに、色々と応援してもらったりして、少しづつ知名度が出てきている。応援してもらっているというのは、もちろん見たわけではないけれど、強くそう感じるのです。
英語喉革命を経験された皆さん、今が、チャンスのときです。例えばですが、英語喉で旅してみてください。旅といっても、同じ町で異国を経験できることもあるでしょう。日本にもたくさんの外国人が住んでいるのだから。そのなかで、色んな見聞を広めると、まだ誰も書いていないようなことがたくさん分かるかもしれませんよ。
例えば、藤原さんの国家の品格によると、西洋人は合理主義だそうです。本当でしょうか?世界が全然違って見えてくるかもしれない。
私などは、あー、アメリカ人って日本人を差別しているわけじゃなかったんだ、、、と分かっただけで、世界が違って見える。長いあいだ、透明人間扱いされたけど、あれは、自分自身のなかにある日本語の様式(謙虚になろうとすると体が硬く)が、私自身を固くみせたーー>西洋人の様式では硬い=近づきがたい、、、だったんだな、、、と。
「透明人間」の経験については、前は結構書いていましたので、サーチしてみてください。このBLOGには検索機能がついていますから。あるとき、喉革命以前でしたが、会社の人達6人ぐらいとランチに行った。そういうときに、透明人間あつかいになるのは分かっていたので、なりにくいように、できるだけ真ん中に座った。すると、私から右側が、おしゃべりグループを形成し、私から左側がもう一つのグループを形成しました。私はぽつんととりのこされたわけですが、そのアメリカ人たちの顔をみても、一人として私のほうを見てしゃべる人はいませんでした。今、私がここで消えても誰も気づかないだろうなあとか思いましたよ。
なぜ視線すらこないのか? 姿勢がかたかったんですねえ。あなた達の会話には興味がありませんと言ってしまっていた。さらに口は閉じていた。ところが、喉革命以後は、違う。何か言いたければ、息をすーと吸うだけで、まわりのアメリカ人がこちらを向きます。息を口と鼻の両方からすいつつ、リラックスしておれば、自然と皆が私のほうを、他の人と同じように見ます。
本当に不思議だけど、本当です。
さて、「タイでの日本語教師」さん、ぜひ、タイ人の同僚さんに聞いてみてください(これはメールでも書きました)。タイ人の人達は、ネイティブの英語が分かったかどうか。きっと、分かっていたと思います。というのは、タイ語のシラブルが、中国語とかに似てそうだからです。「タイでの日本語教師」さんのサイトにあるタイ語のクイズをみていると、CVC(子音ー母音ー子音)っぽいですから。口発音ではあり、音がCHOPPYだとは思いますが。DCにはたくさんのタイ料理屋がありますが、英語に苦闘しているタイのウェイターさんは見たことがありませんし(逆に、英語が通じにくい韓国の店はたくさんある、、、日本人も苦労している。)。
(後日談、、、やはりタイの人は聞こえているようだとの返事をいただきました。)
すなわち、日本人だけなのです。英語の教育をある程度受けていながら、ネイティブの英語が聞こえないのは。
私だって、喉革命以前、会議で、ボスに「声がちいさくて聞こえない」といっていたんです。私が、ボスにです。でも、誰もそんなことを言ってなかった。中国人、フィンランド人、色々ノンネイティブがいたけど、誰も、そのボスの英語が聞こえにくいと言っていなかった。そのボスは声が低くて、当時の私にはぼそぼそしゃべっているように聞こえた。
でも喉革命以後、全然、彼の英語が小さく聞こえなかったんです。
喉だよ、喉。