わしも食べたい。上土君、すごい!これ絶対ヒットじゃ。

http://www.asahi.com/food/news/TKY200910090306.html

東広島市の特産品、安芸津のジャガイモと西条の日本酒を使ったレトルト食品「美酒カレー」が、発売から2カ月余りで約7千個を売る人気ぶりだ。10日と11日にJR西条駅周辺で開かれる「酒まつり」の特設テントでも販売される。

 安芸津町でとれる通称「まる赤ばれいしょ」をルーに練り込み、牛肉などの具材とともに、賀茂泉(かもいずみ)酒造(同市西条上市町)の日本酒「朱泉(しゅせん)」で煮込んだ。ルーは濃厚でコクがあり、ジャガイモはほくほく。日本酒の香りがふんわり漂うが、アルコール成分はほとんど残っておらず、子どもも食べられる。1箱200グラムで希望小売価格525円。

 8月1日から、広島市の市町村情報センター「ひろしま夢ぷらざ」や東広島市の道の駅「湖畔の里福富」などで売り出した。年2万個の計画を上回るハイぺースだ。

 商品を開発したのは、同市安芸津町風早(かざはや)の衣料品店店長、上土(うえつち)幸男さん(42)。地元商店街のさびれようから町おこしを思いついた。「まる赤」と西条のお酒の知名度を借りた結果、「美酒カレー」に行き着いたという。

 箱のデザインは自ら手がけた。「販路を広げ、全国に知られるご当地カレーに育てたい」と意気込む。

 インターネット(http://himawari1.cart.fc2.com/)、電話やファクスでも注文できる。問い合わせは、ひまわり衣料品店(0846・45・0478)へ。(中川壮)

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