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広島弁になるだけで、おじさん達が縁側に座って、お茶を飲みながら、近所の町内会のいざこざの話をしている様に聞こえます(笑)
「気前がええ人はおるけどね…」 「オバマのせいなんじゃもん」 で噴きだしてしまいました。以前の上田さんの大阪弁の時にも感じたことなんですが、この方言で同時通訳、というのは単に面白いというだけに留まらず、内容 とそこにあるべき感情)が非常にダイレクトにスッと理解できるという利点があると感じます。私は東京出身なので方言は話せませんが、にも関わらずその感情が一緒に伝わってきます。
よくある同時通訳では、方言ではなく、かつ放送上適切で正しい用語を選んでおそらくなされなければならないので、どうしても我々が日常会話で使う日本語とは異なるものになってしまいがちな気がします。そのために、日本語で話されているにも関わらず、いまいちピンとこない、何を言いたいのか一回聞いただけでは伝わってこないのです。同時通訳のニュースなどでは、正確性と時間の制約から、どうしても感情が入っていないロボットのような日本語になってしまっていることが多いような気がします。それは性質上致し方ないんだと思います。
"I hate the concept of it. But..." => 「わしはね、どっちかっていうと嫌いなんじゃけどね」
と瞬時に落とし込まれたなじみの表現をこのように共有して頂けると、なるほど!と、学習者も自分なりの言葉に落とし込んでactivateしやすく、そのまま会話ですっと使いやすくなるのでとてもありがたいです。このシリーズたまにやって頂けるとうれしいです。
ありがとうございます。次回はPRECISIONを高めたいと思います。まさに、結局のところはこういう意味じゃろという感じの表現に落とし込んでみます。
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広島弁になるだけで、おじさん達が縁側に座って、お茶を飲みながら、近所の町内会のいざこざの話をしている様に聞こえます(笑)
「気前がええ人はおるけどね…」 「オバマのせいなんじゃもん」 で噴きだしてしまいました。以前の上田さんの大阪弁の時にも感じたことなんですが、この方言で同時通訳、というのは単に面白いというだけに留まらず、内容
とそこにあるべき感情)が非常にダイレクトにスッと理解できるという利点があると感じます。私は東京出身なので方言は話せませんが、にも関わらずその感情が一緒に伝わってきます。
よくある同時通訳では、方言ではなく、かつ放送上適切で正しい用語を選んでおそらくなされなければならないので、どうしても我々が日常会話で使う日本語とは異なるものになってしまいがちな気がします。そのために、日本語で話されているにも関わらず、いまいちピンとこない、何を言いたいのか一回聞いただけでは伝わってこないのです。同時通訳のニュースなどでは、正確性と時間の制約から、どうしても感情が入っていないロボットのような日本語になってしまっていることが多いような気がします。それは性質上致し方ないんだと思います。
"I hate the concept of it. But..." => 「わしはね、どっちかっていうと嫌いなんじゃけどね」
と瞬時に落とし込まれたなじみの表現をこのように共有して頂けると、なるほど!と、学習者も自分なりの言葉に落とし込んでactivateしやすく、そのまま会話ですっと使いやすくなるのでとてもありがたいです。このシリーズたまにやって頂けるとうれしいです。
ありがとうございます。次回はPRECISIONを高めたいと思います。まさに、結局のところはこういう意味じゃろという感じの表現に落とし込んでみます。