英語喉にとりくむことは自分自身の身体を理解することである。しかし、従来の考え方というか、感覚では、練習とは何事も、自分の体を何かの実践に合わせていく、慣らしていく、、、というかんじの考え方があった。これを変えなければいかんと思う。例えば、従来だと、なんとなくだが、繰り返すうちに、体を慣らすという考え方がある。
そういう要素もあるかもしれないが、まずは、自分自身の体・喉を理解することが先決だ。一旦、理解すると、自分の身体に関して色々なことがわかってくる。
その一つが姿勢である。
私は猫背っぽいのだが、これも直すことができた。直したというより、あることに気付いたということである。
英語喉に書いてある西洋人の標準姿勢を実践するならば、猫背のメカニズムが分かる。猫背は、背中が曲がっているのではない。あるいは、何かが曲がっていて、それが永久に固まってしまっているのではないのだ。
実践してもらうと分かることなので、この点は皆さんに考えてもらいたい。ヒントをいうならば、、、、猫背は背中の問題ではないのだ。