スペイン語を話す人が横を通って、聞こうとしていないのにスペイン語が耳に入ってくるのだが、昨晩は

..estan..

というのが聞こえて、あるいことを思い出した。

自分の耳にはESTAじゃなくて確実にESTANに聞こえたのだけど(どちらもスペイン語のBE動詞)、Nは確かに微妙だ。なぜ自分にはそれが確実に聞こえたのかなと考えたのだけど、、

大学時代に自分は広島弁の名残りで、「~~じゃん」と言うことがあったのだが、大阪出身の友人がワシの物まねをするといって、「~じゃあ」と言っていた。

自分は「じゃん」と言っているのに、彼になぜ「じゃあ」と聞こえるのかが分からなかった。

が、今はわかるような気がする。スペイン語のESTANの最後のNと広島人がいうNがたぶんだいたい同じなのじゃないかなと思う。

その友人には広島弁のNの聞き取りができなかったのではないかと。

だから、自分には、外国語の音が良く聞こえるのではないかと。

でも、それは、今は聞こえない人でも、喉をしっかりと響かせて出すという習慣をつければ、聞こえるようになると思う。

発想の転換。

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