今日はちょっとふざけがきつかもしれません。 前もってあやまっときます。冗談と思って読んでください。
科学の哲学者トーマスクーンによると、あるとき新しいアイデアが突然うまれ、それが少しづつパラダイムになっていくらしいが、英語喉のパラダイムをすこーしづつ真似ていくというアプローチが発生しているような気がします。
音節なんて、前から教えていますよとかいう声を聞くが(あのねーーー試験にもでませんよ)、実際は、英語喉が初めて音節を理解できるもの、実際に使えるもの、練習できるものとして発見している。それが3ビート理論。
いや、教科書音声学にもあったとかじたばたするのは、非常に見苦しいと思う。今、猛烈に音声学の教科書を読んで、いかに音節が大切かということが書いてあったかを確認しようとしてる?もしかして、、、。
教科書音声学に書いてあるのは分類だけです。
C+V+C
C+C+V+C
とかね。延々と続くだけです。
あと喉発音のほうも少しづーつ、少しづーつ、あたまも前から知っていましたよというようなアプローチがちらほらと見えてきている。あるスペイン語の先生、たこ焼き村氏のサイトで発音の説明をみていたら、Gは舌の奥につけずに発音するということを解説されていてびっくり仰天。喉バッシャー第2号ぐらいの人なのに、今では(スペイン語だが)Gを摩擦音と読んで、口の奥につけるときと、そうでないとき(=摩擦音)があると言っている。
http://www5d.biglobe.ne.jp/~ktakuya/pronun03.htm
喉だと認めてしまえば、楽になるのに。「こそばい」すぎますよ、喉の奥あたりで摩擦音なんて。
英語喉の風キャッチに当たるのかなあ。
それとも実際、本当に摩擦音って説明されているんですか。通常?
たこ焼き村さん、日本語、すごい口発音ですねえ。スーパー口発音ですが、これでは喉発音がピンと来られないはずだ。日本人男性の10名に3名ぐらいはこんな感じだと思いますが、なかなか喉発音が最初は難しいかもしれません。あるいは、かしこまってらっしゃるからかな。
私がGの解説をすると(舌を奥につけずに発音し、喉を鳴らします、、、Kも同じです)、馬鹿だ、音声学を知らない、阿保だ、10年早い、などなどと罵声が教科書音声学派から飛ぶのにね。あ、でも罵声はたいてい匿名ソースからくるんで、一緒にしたらいかんですね。いや、まじでこんなメッセージ来たんですよ。前に。
***
こんな嘘だらけのサイトなくなればいいのに!!
むなしくなりませんか?!
ってか頭大丈夫ですか?!
***
杉田さん、スペイン語の先生までもが、喉発音に近づいていますよ!先生の次のエントリーは音節だそうです。英語喉の構成と全く同じになりかかってます(某本のごとく)。
英語喉までは誰も音節が大切なんて言ってなかったのになあ。牧野先生の本だって、音節の扱いは4ページだけ。160ページ中ね。英語喉では、本の半分が音節です。それも音節の正しい読み方です。ちょっとまとめてみると、音節の取り扱いは
- 牧野先生の本 160ページ中4ページ(描写のみ)
- 英語耳 0ページ
- UDA式 0ページ
- 巽先生の英語の発音が良くなる本 0ページ
- 中田先生の「英語の頭に代わる本」 0ページ
- ハミングスクール 英語の発音がみるみるうまくなる 0ページ
あ、東郷先生の「だだーだだーだだー」っていうのはなんだったんだろう。基礎英語とか昔聞いてたんだが。ハミングバードさん、ごめんなさい。口の形とか関係ないです。UDAさんもごめんなさい、口のあけ方とか関係ないですよ、実際。ネイティブが実際喋っているのみたら分かりますよね。(でも英語喉がアマゾンランキングでこれらの本に完全に負けている(だいたい)のはくやしいなあああああ。)
そして英語喉は251ページ中、ほぼ半分。前半の喉の部分でも、実は1シラブルの単語ばかりを選らんで練習してもらっているので、実は音節を正しく読んでもらっているんですよ。無意識のうちにね(あ、こういう気のきいたことは全部、共著者のアイデアです)。
あ、でもたこ焼き村先生は、ご自身の発音で解説されているのはえらいですね。で、カタカナ発音とスペイン語発音と比べてらっしゃるけど、それって私がやっていたこと同じだし、発音の感じ(ネイティブ音とカタカナ発音の違い)も似ていたので、まあ、実は英語喉を認めてくれているんだなとホットしましたよ。前は、先生は真顔でスペイン語がカタカナに似ているとおっしゃっていたので、、、。ちょっとだけ私のほうがスペイン語の発音がうまいと思ったのでそれも安心しました。
ちょっとカラカイがひどすぎたかな。すんません(でも私のスペイン語のほうがネイティブに近いのは確かだと思いました)。
でも音声UPしたのはえらいです。スペイン語だからできたということもあるかもしれないですね。英語系でバッシャーの人は、できないと思います。本当にうまかったとしたら、必然的に喉発音なので、「自分、やってんやないかい」とつっこまれますからね。声が変わるから分かります。喉発音をしないとカタカナ発音になってしまう。英語発音がうまい人=声の良い人です。喉で音を区別するからです。
まあ、それにしても、たこ焼き先生は別にいいんですが、英語喉が音節の正しい説明を日本の歴史で始めて解説したのに、それに言及することなく、前から思っていましたみたいな書き方で本を書いちゃう人が出てくるのは、くやしいなあ。
くやしいーよーーーー くやしいよーー
あ、あと音節の*正しい*説明と、練習法は、あくまでも元祖英語喉だけなので、そこんとこよろしくお願いします。
前はそんなこと全然言ってなかったじゃないですか。プロソディとかいう意味不明の言葉が大切だとおっしゃってたような。
プロソディって一体なんなんじゃろう。わしはわからん。永久にわからん。(大切なところ強く読むというが、そもそも自分が実際にしゃべっとるとき、全部大切じゃし、どこが個別に大切かなんて考える暇ないわい)
皆さんとどうやって仲直りしたらいいんでしょうね(PAPA氏は除く、、、匿名組は相手にせんぞ)。いや、まじで。
前向きに行きましょう!
英語喉認めてね。 カルト集団ではありません!
あ、あと、自画自賛がひどいと思われるかもしれませんが、喉と3ビートを発見したのは私というよりはネイティブの共著者ですから、自画自賛ではないと思います。喉なんて想像もしていませんでした。だいたい3ビートのセクション読んだらわかるね。日本人の思いつくような内容じゃない。特に半分あたりから、宇宙で5次元の世界に入り込んでしまったような感じがする、、、とこないだ2ヶ月教えさせてもらっているとき思った。
そういう意味で、喉以前から喉発音をしていた小林克也さん、RONさん、天満さん、長崎の雨さん、すごすぎます。三島由紀夫も含める。
注意 最近、喉を知ったかたは、なぜカズがここまで攻撃に出るかと思われるかもしれませんが、こづきあい(というか、こづかれまくりじゃ)は昨日、今日始まった話ではありませんので、そのあたりをお含みください。かれこれ4年ぐらいやっていますから。
ブログの人気投票です。 http://blog.with2.net/link.php?709532
>それとも実際、本当に摩擦音って説明されているんですか。通常?
そうですね、ごく普通の説明だと思います。私がふた昔ほど前にスペイン語の初歩を習った際にもそう教わりました。
そのたこ焼き村さんの掲示板でも、3年以上前に話題に出ています。
http://cgi.www5d.biglobe.ne.jp/~ktakuya/ranasositos/wforum.cgi?mode=allread&no=891&page=10
英語版Wikipediaでも、全く同様に説明されています。
http://en.wikipedia.org/wiki/Spanish_phonology
なので、英語喉を読んで後付けした説明でないことだけは確かでしょうね。