今日の英語喉講座は、英語喉のレッスン26、グループ子音を「くっちゃん」こと口太郎と「のどやん」こと喉太郎君に説明してもらいます。
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従来は発音が悪いから日本人の英語が通じにくいのだとされてきましたが、究極的には、シラブルの数が違うから通じないわけです。じゃあ、シラブルの数を直せばいいじゃんとなりますが、口発音だと、たくさんの音が1シラブルのなかに収まらないという問題があります。
だから日本人には日本人の発音があってよいとはならないわけです。なまりだけの問題ではないからです。逆に中国人には中国人の英語があったもよいのです。なまっていても、シラブル数は間違いませんから。
シラブル数が違うと全然違う言葉に聞こえるのですから、しょうがありません。日本語で例えるなら、「おじさん」を「おじいさん」と発音して、アメリカ人にはアメリカ人の日本語があってもよいといっているようなものです。ヒラガナが増えたら違う単語です。
くっちゃんとのどやんの発音を比べてみてください!今日は、グループ子音を扱います。例えばBLACKという単語。BとLが一緒に登場。これらを一挙に1シラブルでいうには、喉で言うしかありません。
それではどうぞ!
http://www.estat.us/blog/radio_eigonodo_lesson29_p134b.wav