天満さん、お疲れ様です。テレビデビューおめでとうございました。詳しい収録の様子が分かるレポートをを天満さんがUPされています。
http://processeigo.seesaa.net/article/132660415.html
「英語喉」を紹介できなかったという点、気を使っていただきありがとうございます。
さて、パックン達との写真(もう一人のかたは矢嶋さんですか?)ですが、昨日、ちょうど視線の交錯という話をフーコーの話を引用しながら、したんですが、写真も、似たような文化的視線の交錯がみられて興味ぶかいです。
パックンがVサインをしています。これは、日本人の真似をしているわけです。これは意識的でしょう。
さて、矢嶋さん(?)も天満さんも、親指を立てていますが、方向が違いますね。矢嶋さんのほうは、親指の腹(?)がこちらを向いている。天満さんのほうは、横を向いている。これは矢嶋さんが西洋のしぐさを真似ながらも、方向は日本のVサインと同じ方向を使っているということですかね。それぞれに、お互いの文化から記号を咀嚼しながらも、無意識なる解釈・使用(?)をしているということですかね。自分自身の文化的コードを使いながら。
3人とも笑顔で、歯を見せている点は、西洋的ですね。喉ブレーキがかかっていたでしょうか?西洋人の場合、喉ブレーキがそもそもかからないのですが、日本人の場合は、せーの、とかチーズとか構えると喉ブレーキがかかっていそうですね?天満さんはなんとなく喉ブレーキがかかっていないような気がします。まとめると、、、
パックン 指の記号は日本のVサインを(意識的に)使用 笑顔は歯を見せているので西洋的、喉ブレーキはかけていない(これは無意識でしょう)。つまり無意識なる和洋折衷。
矢嶋さん 指の記号は西洋のものを使用しながらも(意識的)、方向は日本のVサイン方式(無意識)(<--これあっているかな?)。笑顔は西洋風(意識的に歯を見せる)、喉ブレーキをたぶんかけてらっしゃる(無意識)。つまり無意識なる和洋折衷。
天満さん 指の記号も笑顔も喉も西洋のものを使用している。(無意識なる?意識的に?)使い分けてらっしゃる。
と、、、想像してみました。思うに、天満さんは、日本と西洋の文化モードを厳密にまぜないで、それぞれを使いわけているのではないでしょうか?
そういう意味で、コピーイングの元祖、大家であるということは偶然ではないのではないでしょうか?
英語喉の喉仏であるジーナも、日本のやりかたと西洋のやりかたをきっちり使い分けるのが非常に得意ですよ。
ちなみに、私にとって、この文化のモードを使いわけるというのは、死活問題であります。会議のときなどに、口を閉じて喉ブレーキをかけてしまうと、相手がひいてしまうのを感じることができます。ですから、息をコンスタントに口と鼻の両方からはきながら、体をリラックスさせます。できない、むずかしい、、、というような話題のときに、特に口発音になると、相手が緊張しだしますから、気をつけます。
この2,3日、自動車でJOE SATRIANIを聞いているんですが、ボーカルがないので、歌を歌っていなかったんです。すると一日中、英語が口発音ぎみになってしまう。ジーナに英語がそうなっていると言われましたので、気をつけて直しました。普段はSUPERFLYを聞いて、歌を歌うことで、喉発音のメンテナンスをしていますが、1枚目をあまりに聞きすぎて、聞く気がしなくなってしまった。早く2枚目BOX EMOTIONをGETしないといけない。
これはJOE SATRIANI(ギタリストにとってはなかなかいける音楽です、、、はまってしまいました)
http://www.youtube.com/watch?v=MjNAeELQ_Z8
これはSUPERFLYでBOX EMOTIONという新しいCDに入っていると思われるもの。はやくGETしたいが、富士山DOTCOMになかったので、まだ取り寄せていない。
http://www.youtube.com/watch?v=DpGRArp8QfI&feature=related
この2枚目は越智さんが全て作詩されたそうです。1枚目は越智さんが作ったんじゃない曲もはいっているんですが、私が聴いているとき、飛ばしてしまう曲がなかにはあるんです(あまり聞く気がしない曲です、、、JETの手によるものとか)。それら(=あまりピンと来ない曲)が、全部(例外なく)、越智さんの作詩ではないことに気づいてびっくりした。
それだけ、オリジナリティーがあるんでしょうね。あと、どちらかというとリアルですね。2枚目はもっとリアルということなので、楽しみです。
リアルであるということ、、、、これについて今度書いてみますが、なんにおいても大切だと思います。
後日談
天満さんが本件に関してコメントをされています。
http://processeigo.seesaa.net/article/132756671.html