MASAさんの勉強方法から学ぼう

MASAさんが、MIXI日記で私の直接指導について書いてくれたのが、光栄な思いだ。音読の成果をUPしたら、ネイティブに色々とポジティブなコメントが来ているようでこれもエキサイティングである。 これがMASAさんがHEY JUDEを朗読されている音声である! http://audioboo.fm/boos/361906-hey-jude そして、MASAさんはこういう音声UPやライティングをしながら、ネイティブ、外国人とのネットワークを広げてらっしゃるのである。 これこそが、理想的な勉強方法ではないか??? 気づいてみると、外国人はコミュニケーションのできる日本人をかなり歓迎してくれる。コミュニケーションができる人が少ないからだ。 先日も元JETの同僚と話していたが、中国人や韓国人の友達はいるけど、日本人の友達はいない、、そうだ。え~~~、日本に2年行っていたのに???? 数年前に、久しぶりに日本の昔の生徒に出会い、HOW HAVE YOU BEEN?と言っただけで、「ゆっくりしゃべって~」と言われ、最初の10秒で日本人が英語が分からないことを思い出したという(微妙に忘れていたらしい)。 逆に中国人や韓国人は英語が分かる。郵便局などに行くと、普通に中国人が郵便局員として窓口で働いている。私の住んでいるあたりでは多い。もちろん、中国語なまりがあるけど、全く問題なく働いているのだ。 HOW HAVE YOU BEEN?という表現には、一語として難しい言葉が含まれていない。聞き取りができないのは、語彙以前の問題なのである。 ほとんどの日本人は英語ができない。そんなときに、できる人がいたら、かなりネットワークが広がる。 今考えると、大学時代、留学生の友達がたくさんできた。英語教師のときは、友人のつながりで、バンドをしないかと声をかけられ、京橋のトランプスというバーで、演奏をしていたのだ。その他、アメリカ村のゾンビとか、セラーズでも演奏をした。ギャラは一人1万円+ビールとか飲んでいいよ~、、という内容だった。 人気がけっこうでた。我らが演奏するときは、ビールの消費量が増えるといって、バーの人が喜んでくれた。 ちなみに、2、3年ほどまえ、バンドメンバーと再会を果たしたのだった。ドラムのビルもギターのジェリーも近場に住んでいるからだ。 それにしても、当時はネットなどなかったために、せっかくできたネットワークも今は消滅ぎみなのであった。今の時代はフェースブックとかで有利ですね~~!再構築するぞ! 「戦争を知らない子供たち」をロック風に演奏したのが楽しかった思い出がある。その他のレパートリーで、演奏するのが楽しかったのは、スピンドクターの曲だった。 30分ぐらい演奏したら、客と混じって談笑するのだが、海外の人が多く楽しかった。そして、また演奏をすると。 よく日本にいても、英語は勉強できるというがそれは本当だ。英語喉でやっていれば、確実ではないか?だって、留学して、語学学校とかで日本人に囲まれて1年英語を勉強しても、口発音であれば、誰も話しかけてくれないだろう。 しかし、日本だと英語ができると、外国人がほっておかない。私の場合は、バンドしないかとかだった。バンドの打ち合わせは当然全部英語だ。日本に住んでいるのに、英語づけになってしまうだろう。 今、ぐぐったら京橋のトランプスは閉店になったそうだ、、、。オーナーさんが新しく 鍋料理店「ひろじ」 を開かれているようだ。 閉店のニュースはショックだ。が、オーナーさんの笑顔はあの当時と変わっていない。 http://kyobashi.keizai.biz/headline/710/  >オーナーの浅野仁二(ひろじ)さんは、京橋で18年間営業を続け、半年ほど前に惜しまれながら閉店したインターナショナルバー「トランプス」の元オーナー。新たに開く鍋料理店の出店場所も、最初から「絶対に京橋」と決めていたという。「横つながりの濃さが京橋の魅力」と浅野さん。店のチラシや名刺、ロゴなどは、昔から付き合いのあるミュージックバー「ハイファイブ」のオーナーが手がけたという。  

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英語を積極的に使うということ

昨晩(アメリカ時間)は、MASAさんとSKYPEして(ボランティア指導)、よい収穫があった。MASAさんは、ほとんど直すことがいらない感じであったが、それでも無意識でされていた部分を指摘できたと思う。 フリートーキングのときに、部分的にたまに音が硬くなるというのは、私自身経験することだが、そのことを指摘させてもらった。しかし、これは、日本語の特徴だ。日本語で音を高くするところで、日本人は喉をちょっと硬くする。 歌を利用するのがよいと指摘させてもらった。いや、単にドレミでいい。ドレミ~と音程をあげながらも、喉発音を意識して維持する練習だ。 つまり声があがりそうになったら、そこで必死に(最初意識して練習)*押さえる*のだ。喉的には、喉の奥のほうへ音を沈めていく感じだ。声があがりそうなところで、逆に沈める感じだ。 なるほど、LANG-8というので勉強するというのはとても良いアイデアだ。ぜひ、MIXIのMASAさん日記を参考にしてほしい。 以前、KAZYさんが、猛烈にSKYPEを使って練習されていたが、あの方法も理想的だ(KAZYさん、お元気ですか?)。 言語というのはまず言えて、聞けて、喋って、友達をつくって、、、そしてだいぶあとになって、書いたり読んだりする。ネイティブが言語を学ぶ順番と全く同じなのだ。 LANG-8ってのは、私はまだ見たことないのだけど、書くのを中心に勉強するシステムみたい。書いたら、ネイティブが直してくれるらしい。 MASAさんは、なんと音声をも加えて、メッセージを発しておられるのだ。さらに、最近では、MASAさんの音声の見本を録音してくれるネイティブ先生(?)も出現し、なんと、あの弁当BOXランチの素材も録音してくれたネイティブ先生がいたとは、、、。 弁当BOXランチとうネタ自体が生まれた背景だが、ジーナも私も、新幹線とかで例えば富士山を横にみながら食べる弁当が大好きなのである。 うま~~~い。 外国に住んでいる日本人なら特にわかってくれるのではないかな。新幹線にのり、日本の風景を見ながら食べる弁当のおいしさを! 日本に住んでいると当たり前かもしれんが。 さて、英語を積極的に使っていると、ネイティブの友人もできてくる、、、。ネット上だろうが、実世界だろうがよいのだが、やはり勉強していたら、何人のネイティブの、あるいは外国人の友人ができました、、、というのが大切じゃないだろうか? MASAさんと英語の勉強方法についても喋った。 私自身は、口発音時代の話だが、英字新聞をよく読んでいた。ある程度、分かっても分からなくても読みすすめるというのはよいとおもう。 そのうち、読めるようになる。 ENGLISH BOOTCAMPのYUMIさんも最近BLOGでおっしゃっていたが、外国文化とか人に興味を持つというのは基本だが、そういうことも自然と起こってくるだろう。 しかし、上智大学の先生が、スーパーハイスクールの高校生が、私たちは、(必ずしも英語が完璧でない)日本人の英語の先生のように英語を喋りたいと言ったと報告されていたが、 まったく私には想像できない、、、ってか、ジョークそれ? 英語は、ネイティブのように喋りたいと望むのが王道である。そのほうがかっこいいと思うほうが、高校生の発想としては、普通だ。 「またしても、カズが自分が英語ができるからと思ってかっこつけて発言している」と糾弾しそうだが、その解釈であっています。 80年代に英語を学んだが、小林克也さんみたいに、いや、東後かつあき先生みたいに、かっこよく喋りたいと思うほうが、普通である。

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英語喉スカイプ指導をしようと思った理由

なぜ有料スカイプ指導をしようと思ったかだが、、、いや、それ以前に、なぜこれまでしていなかったかというと、ワシントンDCで週末などに、直接教えるというのが王道と思っていたからだろう。 しかし、これからも続けるであろう音声ファイルによるアドバイスなどももちろん有効だと思うが、直接、がつんとやったら話が早いということも思い出したからだ。 それから、このあいだ、他の週からの8時間の運転で駆けつけてくれた方は、すでに英語喉歴が短くなかったのだけど、直接の指導で、そのレベルからまた上にUPできたということがうれしかったというのもある。 スカイプ指導をすると、それなりにすでに英語喉を信じてくれている人に教えることになると思うが、その場合、感動の度合いが深いようにも思う。 耳の不自由なアメリカ人少女にジーナが英語発音を教えていることは、産経新聞さんに取材してもらったとおりだ。あの取材のときもそうだが、私が感動するのは、耳が不自由なはずなのに、マケイラさんが、実際、正しく出来ているときに、素晴らしいスマイルをしてくれることだ。その素晴らしいスマイルの瞬間も産経新聞さんが写真で紹介してくださった。 最近、すでに英語喉をある程度知っている人に教える機会が多く、その場合、感動を共有できる度合いが高い。 そういう意味で、やってみようと思ったのでした。 しかし、有料セミナーを教えるからといって、これまでのボランティア精神がすたれたと思われては困るので、手をゆるめないぞ! さっくんさんからメールで英語喉BLOGを始められたという報告を受けた。さっくんさんも、伸びてますよ!URLは以下です。 http://sakkun.edoblog.net/

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