喉
英語喉の次は体づくりである
MASAさんは、アパレル業界の人なのだが、日本人をかっこよくするというゴールを持たれているのだろうか、、、MIXI日記で紹介されている漫画つきの日記(英語喉以前)にその思想が現れている。その思想は、私が今思っていたことにぴたっときている。 日記一覧(1ページ目) | mixiユーザー(id:7661548)の日記 mixiユーザー(id:7661548)の日記一覧です。 mixi 以前、菅原里奈先生が書かれていた英語喉以前のBLOGの日記をみたら、私の教え方に似ている部分が*もともと*あるように思えて、びっくりした。ちなみに里奈先生は、今、劇をやってらっしゃるのだ。東京の下北沢駅前劇場で、「チェリーストーン」という題の劇だ。5月12日から17日までなので、まさに今進行中だ。 笑って泣いて心温まって元気になって! : ハロ~ボイス! 健康♪ボイトレ♪そして歌! 4月23日、東京は冷たい雨が降っていました。 お足元の悪い中、またお忙しい中にもかかわらず、 大勢の方に「福袋ライブ」お越しいただきありがとうございま... ハロ~ボイス! 健康♪ボイトレ♪そして歌! やったもんさんが、1年以上も前の英語を披露されているが、もともと喉発音っぽい、、。 http://yattamon.cocolog-nifty.com/english/2011/05/post-2cae.html さて、今日の主旨は、体作りだが、最近、1ヶ月ほど懸垂をやっている。部屋のドアに取り付けるタイプの懸垂補助器具だが、ベストバイという電気製品屋で買ってきた。 腕がちょっと太くなった。まだまだだが、上半身が微妙にV字型になってくる。あれ、お腹にも筋肉が、、、あ、そうか懸垂するときに、お腹に力が入るからかな? すると、普通の姿勢にしていて、微妙に腕がぶらさがる位置がうしろ側ぎみになってくる。 これはお相撲さんの姿勢じゃないか、、、 いや、これは英語喉の29ページで紹介しているネイティブの標準姿勢である。 すると息がしやすく、朝起きてすぐにでも喉発音だ。最近、何を言っても、ネイティブ発音になってしまう。それは姿勢がお相撲さん姿勢=ネイティブの標準姿勢になってきたからかも??? 懸垂が楽しいのは、結果が分かるからだ。結果が分かるから、では、食べ物にも気を使ってみようと思い、プロテインを取り始めた。ちなみに、豆腐はプロテインが多い食べ物だそうだ。 日本人は肉が悪いと思っている?しかし、悪いのは、ファット(脂肪分)であって、肉がもつプロテインはとても大切だそうだ。 思うに、日本人は根本的にプロテインの摂取量が少ないのではないか?だから、運動したとしても、筋肉がつきにくい。すると、運動するのが嫌になってくる。結果が分かりにくいからである。 英語喉+懸垂 でどうだろう。 しかし、それプラス、かっこよくなるためには、プロのアドバイスがいるだろう。そういう方向でもMASAさんがタレントを発揮されているのだろう。 先日、髪を切ったとき、日本人男性の助手さん?が髪を洗ってくれたのだが、そのときの話で、「アメリカ人男性は髪にお金を使いませんね」とおっしゃっていた。 しかし、アメリカ人は、体作りにかなり熱心のように思う。ジム通いは普通だし、またアパートに住んでいても、たいていジムがついている。 私のアパートだって、ジムがついている。 アメリカ人男性は、髪には金を使わないかもしれないが、体づくりには金をつかっているように思える。 しかし、それは、結果が出やすいからだじゃないかな?プロテインの多い食生活だから、鍛えれば鍛えるほど、強くなることができる。 ご飯中心(草食?)の日本人の食生活だと、鍛えても強くなりにくいので、まったくやる気が起こらない、、、 と思う今日この頃。 あとなぜ懸垂か、、、だけど、筋肉をつけるには、ある程度、むちゃくちゃ筋肉が重いものに挑戦しないといかんみたい。RIPという動詞を使うんだけど、RIP YOUR MUSCLE(つづり自信なし)しないといかん。言い方を変えると、筋肉が怪我するみたいなレベルまでやって初めて筋肉が成長するらしい(だから、休ませないといけないんだそうだ)。 懸垂って、重い体重を上げるわけだから、この考え方にあっているのだ。 でも、気をつけてやりましょう。 思い出したのだが、大学時代にアルバイトをしているとき、そこに出入りしていた通訳の人が、むちゃくちゃ運動をしていた。なんか、プール帰りみたいな格好をしているところを覚えている。その人は、ボクシングもやっていたといううわさを当時のバイト仲間から聞いたのだが、筋肉のかたまりのような人だった。 実は、それが英語発音で有名なRONさんだったのだ。
うなづきを少なめに 喉コミュニケーションのため
右上のカウンターによると、つけてから10ヶ月ぐらいだと思いますが、10万クリックに到達しました。1日にすると300人ぐらいのビジターになると思うのですが、どうもありがとうございます。4月は、産経新聞さんの記事のお陰じゃないかと思いますが、特にビジターが増えていました。 職場に、大学院に進んでいて、ちょっと今週だけ帰って来ている人がいるのだが、その人は、JETで四国に行っていた。 最初に日本人と話をしていて慣れなかったのは、「うなずき」の習慣だそうだ。 うん、うん、うん、 と日本人が頻繁にうなづくのだが、それが頻繁なので、なれなかったそうだ。 ジョージタウンのMストリートを自動車で走っていると、日本人の歩行者だとすぐ分かるのだが、それはひとつには、会話をしているところをみると、うなづいているからだというのもある。 うなづきが頻繁なだけではなくて、首の筋肉を緊張させてやるヘッドバッキングだ。 だから肩が凝るのではなかろうか? アメリカには肩たたきというのがない。 母さん、お肩をたたきましょう、たんとんたんとんたんとんと というのがないのだ。 前に直接指導させてもらった人も、発話のたびに、ヘッドバッキングのようにうなづかれるので、それが緊張のもとになってしまっていた。 英語喉は当然、首、喉、口をリラックスさせるのが基本だが、ヘッドバッキングしていると、リラックスしない。 その元JETの人と話しているときに、私が言ったのは、「日本人だって、アメリカ人が、うん、うん、と言うと思っているよ」と私は言った。というのは、英語教材に現れるアメリカ人は、ひっきりなしに、あ~は~、、とかREALLYとか言っている。 これはうなずきの問題ではなくて、あ~は~みたいな奴だ。しかし、あれは、英語教材だからかもしれないとちょっと思った。会話形式だと、常に、何か言わないと変だからだ。 で、その後会議に言って、同僚を観察してみたら 思っているほど うなづいていない! さら、思っていたほど あ~は~ とか言っていない! なんじゃこりゃ~~~~ わしがおもうとったのと違うじゃないか~~~~ と目から鱗。さらにびっくりしたのは、ネイティブ同僚の真似をして、俺もうなずきをストップしてみたら、首がうづく、うづく、、、 同僚が何か言うたびに、それも、文がまだ終わっていなくて、句読点的な場所で、首がうなづきたくてしかたがないかんじ、、、、 それを必死に抑えている自分がいる。首がうづき、肩こり状態になる。うなづきたくてしかたがない自分がいたのだ。 日本語の会話だとそうだよねえ。ひっきりなしに、うん、うん言うよね。 で、家に帰ってきて、ジーナと話していて気がついたこと。家族のメンバーのなかでは、うなづきの欲求がそれほどない。首をゆったりさせたまま、コミュニケーションできる。 つまり、日本人の行動の文法というのがある。 内と外というのがあり、外でのコミュニケーションにおいては、ヘッドバッキングによるウナヅキをしたくてしたくてたまらないほど、身体がDISCIPLINEされているということだ!!!!! 内ではそうでもない。 なんじゃこりゃ~~~。 うなづきの習慣だって、深く自分で気づいて、制御しないと喉発音の障害になるのだ~~~。 さて、ちなみに、日本人のうなづきと、はい、とかいう答えは、全然「はい」という意味じゃないのではないか??? 英語喉を紹介すると、「あ~、おもしろいですね~~~」とか、うなづいてくれるけど、全然信じていない。 しかし、耳の不自由な女の子が英語喉で音が区別できるようになった、、、という話をすると、 うなづきがぴたっととまり、し~~~んとし、顔がものすごい真剣な顔になり、びっくりされる。 うなづいているのは、聞いていますよと言っているだけで、全然、AGREEしているわけではないのかもしれない。 日本人は本当に感動したときは、言葉を失うのではないか????
表から裏へと流動性
口発音は表の声、喉発音は裏の声という感じがする。そして裏、、、喉の奥で発声していると、自然に流動性が生まれる、、、 やったもんさんが、以下の動画で練習風景を動画で紹介されている。3回、素材を読まれていて、最初のはこれまでの英語、2回目と3回目のは喉英語。 突然、朗読から始めるので、え?これ英語喉前、後?と思われるかもしれないが、最初のが喉前ということです。 http://yattamon.cocolog-nifty.com/english/2011/05/post-89d2.html 声が裏のほうの声になった感じで、また流動性も増している。 さて、この動画を見てのアドバイスだが、、、 英語喉にも書いているのだけど、文全体を一つの単語のようにみてはどうだろうか?やったもんさんの喉使用後の英語を聞くと、確実に流動性が増していて、それだからこそ、外人のようになっているし、それに慣れるから外人の英語が分かるのだ。 しかし、流動性は、単語内にとどまっている。1シラブル語のときは、これは分かりにくいが、複数のシラブルの単語内で、シラブルとシラブルの間の流動性が高まっている。 じゃ、発想の転換だが、文全体を1つの単語と思い込んで読むと、ますます流動性が高まるだろう。 文全体が長すぎるならば、適当なところで割って、できるだけ長めのかたまりを、あたかも一つの単語として読む。これは、禅のようだけど、自分を一瞬だましてしまうということだ。戦略的に。 www.nippondream.com/blog/yattamon_05_11_2011.mp3 あと最後のところで、ラジオを聴いていて思ったことも加えました。GROUPという発音を聞いたとき、Rの発音って本当に喉の奥の響きなのです。喉の奥の響きを無視して聞いている日本人には、この単語がGOOPに聞こえるのでしょう。 そういう意味で外人の声の違いは単なる声の違いで、音声学的に便利なものではないと考えている人は、そもそも英語が聞けていない、、、。