同時通訳者を目指すかたへ

練習法にとりいれてみてください。 http://app.sightspeed.com/vm/idt5bf8l4igz2shykp4ud7m8r7zy38nx/f8xy/ja_JP/1/

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アキさんからのご質問 第2弾

アキです、いつもお世話になります。   英単語のアクセント発音などにつき、以下3点、新たに質問させてください。     1.「英語喉発音50のメソッド」および上川先生のブログを拝見し、また自分でも喉発音の練習を続けて、英単語のアクセント位置については特に意識する必要ないことがよく分かります。ブログ上のご説明では、R,W,D,er などのゲップエリア発音する前のアクビエリア発音の母音の位置が、いわゆるアクセントである場合が多いというご説明だったと思います。   KAZ その通りです。ただし、決定論的にそうだ、、、という感じではなくて、色々な個性が3ビートという縛りのなかでからまりあって、英語の自然な感じが生まれるという感じです。プロソディとかいう表現を聞いたりしますが、なぜそのような専門用語を作り出さねばならぬかは私には分かりません。   結局、アクビエリア発音の母音の方が、相対的に高い音程に聞こえるからアクセント位置になり、強い音というわけではない、と上川先生は主張していらっしゃると思います。   KAZ 近いと思いますが、あくまでも3ビートという制約のなかで、音の個性がぶつかり合う、、、という感じですので、決定論的な予測モデルではないと感じます。いずれにせよ、考える必要はない、、、というのが結論です。    私は昔、英語の教師から、日本語の単語のアクセントは高低であり、英語は強弱であると教わりました。これは、間違っていたのでしょうか? そもそも、「アクセント」という用語そのものが、いいかげんで良くないのでしょうか。昔の発音教本などを見ると、ストレス(強勢)と混同して使われているような気がしておりました。    日本語の母音は口発音であり(英語など他言語と比べて)高音なので、英語でもアクビエリア発音の母音は日本語の音域に近く、そのため日本人の耳には低音のゲップエリア発音する母音よりも聞き取りやすくて、強く言っているように感じるということだったのでしょうか?    KAZ どの音が聞こえやすい、、、ということがあるのかどうかよくわかりません。が、アクビエリアの音でHOTのアの音は、従来の説明で、喉の奥で言う、、、とされているのが面白いところです(そして他の母音は口の中、、、と)。これは、ちょうどアマゾンレビューの一人のかたが、喉をけちょんけちょんに評するなかで、このアの音だけは口の奥のほうである、、、、と言い切ってらっしゃいますが、これがまさに勘違いですね。全ての音は喉の奥なんだけど、このHOTのアだけは、なぜか、口の奥のほうだ(まあアクビエリアに近いところ)、、、とされてきていました。まあそれは正しいわけですが、偶然正しかったわけです。ただ、ちょっとオを混ぜると上品になる、、、みたいなことを英語耳の松澤さんが言っていますが、これも勘違いで、実は単に日本語のアをアクビエリアで言えばというということです。   2.従来は曖昧母音(シュワ)と言われていた u_ (従来のIPA発音記号では e を反転させた形)は、ゲップエリアの最も深い部分を響かせる母音なので低音ですが、ここにアクセント(ストレス?)がある単語(cut, hut, love など)が多く、IPA発音記号では V を反転させた形になっています。また同じくゲップエリアの最も深い部分で発音する i_ にアクセントがある単語(hit, pit など)も多いです。  このようなゲップエリアで発音する母音にアクセントがある(英語辞書の発音記号がそのように表記されている)場合も、通常は英語ネイティブはそこを強く言っているわけではない、と考えてよろしいでしょうか? KAZ ネイティブは別にどこを強く読もうとかそういうことをしていません。実際、強く言っているわけでもありません。感情の問題なので、考える必要もありません。辞書にアクセント記号があるのは、それによって発音の仕方を思い出すため、、、便宜上です。ネイティブ自身もアクセントが存在すると思っているので。ただし、学習者としては発音を正しくやっておれば、アクセントがあるような印象の英語になる、、、ということです。逆に発音を間違っておれば、アクセント記号のとおりの読んでも、ちっともわかりやすい英語にはなりません。     3.u_ は、英語で最頻出の母音ですが、これを中舌中央母音と称して、顎を上げて口をあまり開かずに、舌先の位置が口の真ん中であると教えるネイティブの英語教師が、最近は多いそうです。私も高校生時代、発音に熱心なアメリカ帰りの日本人教師からそのように習いましたが、不自然に思っておりました。  喉発音の練習をして気づいたのですが、ゲップエリアの深い部分を響かせると、アにウとオを少し混ぜたような音(これはこれで他の母音とは明確に異なるので、やはり曖昧母音という名称は間違いですか?)になるのですが、口を少し大きめに開いていても、舌の位置が口内の中央でなくても、u_ を発音できていると思うのですが、それでよろしいでしょうか?   KAZ これはOKです。口の中を考える必要はありません。ネイティブは寝ぼけていてもネイティブの英語を喋りますが、それは口の中を考えないで喋っているからです。 以上、お手数ですが、私および知人の英語教育に熱心な人が、とても重要な部分だと考えておりますので、ぜひとも上川先生のご意見を頂きたく、ご回答を何卒よろしくお願い申し上げます。  また前回と同じく、ブログ上にご回答をアップされても結構です。      余談ですが、米国人などの英語ネイティブに、中学生の英語の初等レベルから教えさせようとする風潮が昨今は高まっていますが、これはあまり良いことではないと私は感じていますが、どうでしょうか?     以上   KAZ 日本人の英語教師も英語喉をきっかけにネイティブなみの英語運用能力がつくと信じています。ですから、ネイティブの先生と日本人の先生が協力しあって教えるのがよいのではないでしょうか。

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聞き取りのコツは喉と3ビートだけ 

著者自身が聞き取り能力100%じゃないとアドバイスは不可能。まずは自らがそれができるということを証明したうえで、アピール。喉と3ビートだけを聞いてください! http://app.sightspeed.com/vm/uh4ckj3xzz17ifye5ggni3vluawvkr34/y9wy/ja_JP/1/ 聞き取りのアドバイスとして、従来のアプローチで読んだのは、英語には強く読むところと弱く読むところがあり、強い単語を中心に理解すればよい、、、という説明です。でもそういう発想は、それをアドバイスしている人が聞き取りができないから出てくるものだと思います。どれが強い単語かな、どれが弱い単語かな、、、と思って聞いていると、絶対に聞き取れません。 喉と3ビートだけを勉強しましょう!

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