これから留学をする人には味わってもらいたくない

またしても、MASAさんのMIXI日記を読んでいたのが、非常に盛り上がりがある。 日記一覧(1ページ目) | mixiユーザー(id:7661548)の日記 mixiユーザー(id:7661548)の日記一覧です。 mixi MIXI日記なのに(笑)、結構、コメントが多い。私もコメントをしている。 特に、面白いのは、英語喉以前と以後で英語の聞こえ方がどう違うのかという質問がMASAさんにされていて、私も参加してしまった。 一度、聞こえ始めると、一体、以前どうやって聞いていたのがよく分からない。 それなりに考えて音声をUPしておいたのでMASAさんのMIXI日記を見てください。 しかし、10年ほど前の大学人のときのトモダチの声などを思い出すと、やっぱり喉発音+スリービートで聞こえてくる。 来週から、ルイジアナでだと思うが、米国の教育学会がある。私も発表の論文があるのだけど、行かない。共著者達にまかせる。たまたま、同じセッションに、10年前の知り合いの名前があった。 あのとき、ノートルダム大学で発表をして、帰りシカゴに自動車で載せて帰ってもらったのだ。そのとき、その人ともう一人の友人(両方とも女性)が完全に私を無視して会話に熱中していたなあ。 でも彼女達に言わせれば、無視していたのは私のほうなのだろう。 私としては、何か言ってやろうと思って身構えていたから硬くなる。硬くなると息の音が相手に聞こえないから、相手は無視する。 いまだったら、ちょっと息を吸う音を出せば、ネイティブは、なにか私が言うぞと、すぐこっちに関心を向けることが分かる。 その時の、本当はこうだったんだ、なんて10年前のこと言っても、分けが分からないだろうなあ。 当時の僕は口発音だったから、君たちのことを完全に勘違いしていたよ、、、と言ったとしても、通じないだろうなあ。 これから留学をする人には味わってもらいたくない透明人間の体験だ。 いや、これからは留学をしてもしなくても、英語が勉強できるはずだ。

Read more
日本人が共通に間違う箇所(2)

さて、天満さんが4月チャリティーセミナーをされるということで、私も、からませていただくことにしました。 http://processeigo.seesaa.net/archives/20110331-1.html なんでも、オークションをされるそうで、その品物の中に、天満さん提供の「英語喉」の1冊もあったのです。で、私が、私が直接30分教える、、、というのがオークションの「品物」にできないでしょうか?と相談したら、天満さんが、じゃあ、その英語喉の本+私のSKYPE直接指導30分と絡めたら?とアイデアをくださったのです。 30分とはいえ、たぶん40分ぐらいになるかもしれませんが、まあ、最近は、1回で結果を出す自信がまんまんです。人生短いのですから、手っ取り早く聞き取りができるようになってほしい。 皆さん、英語喉に共感しているのに、まだ聞き取れていない人いますか?ラジオのトークの音声を巨大音量で聞いてみてください(テレビよりもラジオのほうがよいような気がします)。日本人用でないもので、NPRとかがよいです。私は自動車で聞いてますが、DJの英語が心地よい感じで響くような英語です。 一緒に聞いてみましょうか?私の解説入りで。 www.estat.us/blog/npr_03_31_2011.mp3 巨大音量で聞くと、その爆音の低音部分が体に、どしーん、どしーんと感じられることでしょう。それが、シラブルのリズムです。それを聞くのです。どしーん、どしーん、ほどは遅くないので、まあ、ボンボンボンボンボン、、、て感じのリズムと思ったほうがよいでしょう。 NPR私も聞いています。皆さんも聞いてみては? www.npr.org さて、日本人が間違う箇所シリーズ第2弾です。 英語喉 41ページ My dad has a fat cat 母音はだいたいa_なのですが、なぜかFATのところがFの影響でしょうか?F-A-Tになる人が多い。正しくはF-a_-Tです。 まず F、a_、Tを別べつに発音しておいて、そのあとスムーズにつなげる練習を!   英語喉44ページ i_     if      kiss   ship    sit i_  とは関係ないのですが、SITがSHITになる人がたまにいます。 i_は前にくる子音によっては出来なくなる人がいます。だから、まず ifで練習してはどうでしょうか?直前に子音がないので楽です。 同じページの練習2ですが、 I sit on the seatのONに注意。半分ぐらいの人は、O(オ)と発音しますが、あれはA(ア)です。アンという感じです。ONはオンだと思い込んでいるからでしょうが、アンです。 ちなみに自動車会社のHONDAもアメリカ英語ではハンダです。おもいっきり日本語のアと同じですが、喉で声優さんのようないい声を出したら、音の前後が切れませんからいいです。 Sheep are in the ship ですが、AREのところでRの響きがない人がいますが、そもそも、この段階ではRをまだ勉強していないので、無理はありませんが、まあ、メモっておいてください。 今日はここまでで音声による指導。 www.estat.us/blog/nihonjin_03_31_2011.mp3            

Read more
綴りの影響で発音がしにくくなるとき

まだまだ不安が続く状態ですが、今朝は、CNNによると、マサチューセッツ州でも、ごく微量の放射線が感知されたそうです。マサチューセッツといえば、東海岸ですから、私がいるDCにも届いているということでしょう。かなり微量だということです。 MASAさんがかなり刺激的なMIXI日記をUPされています。MASAさんの日記は、まずMIXIに加入、それからMASAさん、あるいはMASAさんのマイミクさん(私を含む)のマイミクになると読めます。 http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1696089778&owner_id=7661548  ヨーロッパ言語でさえ100%聞き取りできる!という内容です。 さて、先日、私がある単語を発音したら、ジーナに直されたという話ですが、どんなに繰り返してもできませんでした。それは単語の綴りに影響されてしまい、音にフォーカスできなかったという失敗談です。 失敗談ですが、興味深い失敗談です。 綴りの影響されているのが分かっているので、ジーナの発音に集中して、繰り返してもダメでした。 え?英語喉で音が聞こえる、100%聞こえると言っているのに、繰り返せない? で、ジーナが工夫してこういいました。大きい音が鳴るという意味の単語を言ってみて?と。 ROARSですから、こう発音しました。 r_-O-r_-Z (あえてカタカナで書くとロ~ズっていう感じです。Rはビリビリと首の底を響かせます) その発音はOKがでました。そして、次に、「それの前にDをつけてみて?」と指導が出ましたので、、私は以下のように発音しました。1シラブル語です。全てを喉の奥の奥で発音します。 D_-r_-O-r_z そうそう、その通りと合格点が出ました。 こういう教え方(単純な単語を言わせておいて、そこから工夫する)も、100年ぐらいたてば、英語喉を理解するJETの先生とかも出てくるかも。今のところ、ジーナしか存在しない。 皆さん、この単語、なんだと思いますか? drawer(引き出し)の複数系です。つづりだと2シラブルに見えるのに、実際の発音は1シラブルというのが驚きです。 部屋の整理をしていて、タンスを指しての会話です。 ちなみに、他にもこのような例を過去にブログに書いていますが、その例画なんだったか覚えていない、、、。 音声で説明してみました。 www.estat.us/blog/drawer_03_28_2011.mp3 

Read more