うーんじれったい

英語耳の松澤さんの英語耳の掲示板があって、色々人々が質問があるんだけど、じれったくなる。人事だからほっとけばいいのだけど、本当にじれったいよーーー。   松澤さんがSの発音は横隔膜がどうのこうのとおっしゃってるんだけど、うーんじれったい。   肺の使い方まで調整しないといけなかったら、英語喋れませんよ。   Sのときは肺をこう使う、、、ということを意識して、SHE SELLS SEA SHELLSの早口言葉なんてやってたら、気絶すると思いますよ。   つーか、確かに英語では、日本語よりも多い目の息を使うことは確かです(息が音の一部でもあります)。が、Sで息が大目に出ているように*思える*のは、ただ単に、口の中での障害がないからですよね(舌とかが邪魔しない)。あと、おもわず、練習だからという理由で、おおげさにやってしまうから、、、と理由が大きいでしょうね。   Sだから肺でがんばるとすると、それこそ英語肺です。それは無理でしょう(英語口、英語喉、英語耳、、、とたくさんありますが、音の生産の現場である声帯に一番近い場所はどこでしょうか????)   きっと、松澤さんは、「まずは大げさに言っておくことが大切だ」とおっしゃると思いますけど、やっぱり実践でやらないことを練習でやるのは、おかしいと思います。ま、この点が永久に同意できないかもしれない分かれ目、分岐点って感じですね。   辞書も、音声学も、この世にないと想定して、頭の中をからっぽにしてから、洋画の英語を聞いてみてください。そんなにするどく強く発音していないことが分かります。    

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『英語喉』実験中

西宮で一番発音にこだわるTOEIC講師の天満さんの試み http://processeigo.seesaa.net/article/92951682.html  

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GOOGLEすりゃいいじゃん

今日はコンピュータプログラミングをやっていたのだが、論理的な思考が要求される問題で、脳がひねられそうになった。だが、プログラミングの文化というのは、まあ、とにかく適当に論理を考えたら、やってみて、結果がどうなるか、、、というのを見て、うまくできていたら、よくて、前に進む、、、という感じだ。   数学をやっている人はきっと論理が切れるのだろう。どうやってプログラムをしたらよいかが、すぐ分かるのかもしれない。   とはいえ、結局のところ、論理力があろうがなかろうが、まあやってみて、確認しながら作業を進めるわけだから、一発ですべてを見通す能力がなくても良いのではないかと思う。   どんな風にプログラムするのか、計画のメモを書いてくれといわれたのだが、いやだなあ、、、と思いながら書いた。プログラミングというのは、わりと、いきあたりばったりでやるものだ。というのは、全体があまりに複雑すぎて、最初からはよくわからんのだ。だから、ちょこちょこ、ちょこちょこ、小さな問題を解決しながら、いつのまにか解決にたどり着くというかんじだ。   今日取り組んだ課題は、ものすごい難しいものだったんだけど、まあうまくいきそうだ。   で、メモを書いて、それを同僚に送ったんだけど、それを書いたよ、、、とメッセンジャーに書いたとき、思わずI sent you a memo と書いて、はっとした。これはAじゃだめだTHEだと。だからそれを消してI sent you the memo と書き直した。   AとTHEの使い方、早くまとめたいと思う。   あ、上の話の結論だけど、論理力がどうのこうのというけど、実践においては、適当でよいのではないか、、、ということだ。学校教育のなかで、色々な能力が求められるけど、実際には、適当でよいのではないだろうか。   弁護士さんが、司法試験にも大切なことがある、、、とおっしゃっていたんだけど、法律の細かい部分などGOOGLEでいけるんじゃないのかなあ。覚えこむ必要があるのだろうか。適当に分かっておけばよいのじゃなかろうか。   我々が必要なのは厳しい試験ではなくて、経験、機会じゃないかと思う。実際にやってみる機会。   特許申請全部自分でやったんだけど、アメリカの特許局に電話したとき、こういっていた。形式はそんなにこだわらんでも、必要な要素さえ書いてあれば、大丈夫だ、、と。それでふっきれた気持ちになった。   あと、特許申請には、CLIAMというのがあるんだけど、書き方がむちゃくちゃ難しいんだけど、明らかに下手糞の場合、特許審査官さんがあとで書くのを助けてくれるんだって。それ聞いて、ほっとした。なーんだって。   知識などは適当でよいのじゃなかろうか。大切なのは経験をつむことじゃなかろうか。   GOOGLEすりゃいいじゃん、、と思うのだ。

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