びっくりした

MFさんの投稿(以下)について本当にびっくりしました。 「探偵ナイトスクープの詳細動画を入手しました!! 個人的に、これは英語の聞き取りを劇的に改善できるきっかけになるのでは?と考えています。 http://video.google.com/videoplay?docid=6477454971357022452 」 大人には「とったのかよ」に聞こえるのに、子供にはデーアイアイと聞こえる、、、ある音声。 まだ最初しか見ていないんですけど、私には、最初の数回はどう聞いても「とったのかよ」に聞こえたんですけど、4回目ぐらいには、デーアイアイに聞こえました(登場のお父さんが、自分も聞こえる、、、と言ったあとぐらいからです)。はっきりと。 もしかして、、、、口発音だと思って聞いていたら「とったのかよ」に聞こえ(特に日本語を聞いていて突然、あの音声を聞いたから)、喉発音と思ってきいていたらデーアイアイに聞こえるとか???? じゃあ、英語ネイティブが聞いたら当然、、、??? ありえますね。 、、、で、もう1回、同じ部分(音声の最初のほう)を聞いてみてもっとびっくり(聞く前にわざと喉をごろごろ鳴らして喉音を聞くぞ、、、と心の準備)。 さっきは「とったのかよ」に聞こえた部分がデーアイアイとしか聞こえない。 なんじゃこりゃああああ。

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日本語を教える番組

ケーブル放送で一日中、日本語の放送をやっているチャンネルを見つけた、、、ことは報告した。そのなかに、日本語を外国人に教えるという番組がある(エリンさんというキャラクターが登場する、、、ごぞんじですか?)。 で、思ったことがある。日本語の手本を見せるナレーターさん(日本人)は、なんとアクビエリア発音で日本語を発音しているのである。声優さんは、当然、いい声(声優っぽい声)をしているわけだが、その秘密は日本語をアクビエリアを(半分ぐらいは)使って喋っているからである。 口発音である日本語(口90%、喉10%)を、喉発音(アクビエリア50%、口50%)ぐらいでしゃべって、お手本を見せているわけだが、、、これってOK? 一ついえるのは、日本語は究極的に口でも喉でも喋れる言語であるということだ(だから小林克也さんみたいに声が渋い人がいてもよい)。 逆に、英語はそうはいかない。口では英語は発音できないのである。 ただし、日本人相手の英語教材でお手本を示すときは、ネイティブでも口にやや重めの比重をおいて発音しているから、ちょっと口発音ぎみになってしまうことがある(例 Mの発音を示すのに、おもいっきり、口が閉じたところから始まったりする、、、それじゃ日本語じゃあああ)。 面白いと思った。

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口発音VS喉発音

アメリカでも日本のニュースが見れることがわかった。ケーブル放送で、1日中やっている。餃子のニュース、、、これは大変ですね。皆さん気をつけてください。 英語ニュースのアンカーで日本人なんだけど、バイリンガルの人がやっている。英語はどう考えても、小さいときにアメリカに住んでいたんだ、、、ということが分かる。その人は当然喉発音。で、コメンテーターの人が出てきて、その人と語り合うのだが、その人は日本で育ったことが分かる。口発音だからだ。 喉発音 対 口発音で、まず分かるのは、音程である。喉発音の人は、顔は日本人なんだけど、アメリカ人男性と同じようなすごみのある声をだす(なんか、声の感じがCNNのLOU DOBBに似ている)。もう一人の日本人の人は、男性なのだが、ちょっと上ずったような声だ。口発音だから、すこし声が高くなる。英語は流暢だし、3ビートのそれなりにこなされているが、口発音である。 そのやり取りを聞いていると、喉 対 口 の応酬というかんじである。 思うのだが、喉発音ができている人には、相手が口発音だということが明らかにわかる。でも、口発音の人には、相手が喉発音だということはわかりにくい。 なぜだろう。喉音というのを脳が自動的に、「あ、これは言語の一部ではない」と判断して取捨しているのではないだろうか。 逆に、喉話者にとって喉音は、音を区別するために非常に大切な情報。当然、脳ががんばって喉音を聞いている。口発音話者からはそれが得られないので、あまりにあきらかに、「あ、この人は口発音だなあ、、、」と思うのである(あくまでも無意識のうちに)。あくまでも無意識でのことなので、どのようにアドバイスしたらよいかは、喉話者にもわからない。 一方で口発音者は、喉発音者の英語が違うことには気づいているが、それは舌の動かしかたとかだろう、、、と思い込んでいるので、喉について意識して考えることはしないのである。

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