喉
喉は動くのか?日本語と英語のときの喉の筋肉の動き方の違いを動画にとった
先日、スカイプでちょこっと指導させてもらったMさんから質問がきて、喉の動き方とかはどうなのか?動画をとってもらえますか?ということを言われたので早速撮ってみた。本来ならネイティブのものをとって、比べるのが正確かもしれないのだが、私の日本語のときの喉・首の筋肉の動き(外から見たときのね)と、英語のときの動きを比べてみました。結果は(あくまでも私のケースであり、厳密には、ネイティブのも見てみたいですが、、、そして皆さんのも見てみたいものですけど)、私の場合、、、 日本語のときは首のところの筋肉が上に向けて小刻みに動く(喉ブレーキか?) 英語のときは、首の筋肉が下にむけて、がくんがくんと動く(シラブル、、、特に、その真ん中の母音にあわせる感じだろうか?) その動画はここ www.estat.us/blog/ugoki.wmv あと、MITCHYさんが、音声UPされました。 Bento Box 20110224: http://voon.jp/a/cast/?id=mwfhpbjcmk8odh0p#player 私の音声アドバイス。 www.estat.us/blog/mitch224.mp3
近所の人に教えた+5つのポイントを箇条書きにして音声で説明
1週間ほど前、犬の散歩中に出会った日本人に英語喉をみっちり1時間、昨日教えさせてもらいました。 しかし、これってとても珍しい。こちらが、英語喉を紹介して、え!それは面白い、教えてください、はい教えます、、、というパターンは、英語喉が出版されて4年に成りそうになる今、 たったの2回目(だと思う)。出版以後ね。 1回目は、KENJI Yさん。KENJI Yさんから別件で連絡があり、ところで英語喉ってやってます、、、え?面白そうですね、、、と。 こちらから、こんなんありますと紹介しても、普通、レスが鈍い。ぽか~んって感じです。前は英語喉か機関銃英語を、あるいは両方をアマゾンで注文して届けていましたが、馬鹿らしくなってやめました。ピンとこないものは、読まないし、実践しないですよね。 ピンと来る人は特殊なのでしょう。こちらからどうですかと言っても無理。 これは(私が専門の方法論でいうところの)、セルフセレクションバイアスってやつで、そもそも、ピンとくる時点で、すでにその人は特殊であると。 私としては、英語喉出版以前は、ピンと来る人ばかりに出会っていたのです。 ピンと来る VS ピンと来ない、、、 あ、そうだ、皆さん、英語喉を全然知らない人に、真顔で、外人さんて声違うと思う?なんでやろ?と聞いてみてくれないか?どんな説明するだろう。体が違うと言ったら、日系人だって声がちがわへん?とつっこむと。 それでは、昨日のレッスンで強調した点で、皆さんにも参考になるかもしれない点を箇条書きにします。 1.「(首の根元から口のあたりに、右手の手のひらをべた~~とあてて)この肉をならしてください、、、(口の中のほうの、、、と口の出口あたりを指しながら)空気を摩擦させるんじゃなくて」というコツは有声音のTH(例 THE)と、Vをマスターするのにとても有効です。最近、全然、時間がかからなくなりました。なるためには、リラックスしていないと、、、と言うことも有効(でも言わなくても、鳴らすためには、自然にリラックスしますね)。 2.Vと有声音のTH(例 THE)の聞き取りは、特に喉の音を聞くという感じが大切。 3.(これは前も書きましたが)、アクビエリアの音は艶っぽい声優さんのような音、ゲップエリアの音は「がまがえる」みたい、、、という意識的な区別を、息をすいながらエを出す練習のときに強調。そして、その後の音でも、その根本的な音色が関係してくるということを強調(例 Rはがまがえる、Lはつやっぽいクリアな感じ) 4.KとGを教えるときに、喉が開いたままということを言いますが、結局、KとGのときだけじゃなくて、全ての音で喉が開いたままということに気づいてもらう。な~んだ、個別の音のたびに右往左往するのではなくて、ただ単に同じ原理が働いているということ。だから、日本人以外の外国人は、英語を簡単にマスターするということもいえます。 5.喉を一旦やって、会話で使うときは、シラブルをひとつひとつ丁寧にゆっくりと発音すること。特に、BE動詞みたいに、これまで何回も使っている表現は速く発音してしまいがちだけど、それを発想の転換でやめる。ゆっくり、シラブルをひとつづつ発音、、、でも切れ切れにならないように、スムーズに音をつなげて継続させる(トランペットの音みたいに)。 音声にて上のことを説明しました。 www.estat.us/blog/kinjo.mp3
英語喉254ページ 表7の音声をとりました
まず、英語ネイティブさんが、コメントを残してくれまして、初TOEICの点が830点だったそうです。リスニングが440点、リーディングが390点。素晴らしいですね。GOOD JOB!英語喉効果が現れたということで、うれしいです! さて、やはりBLOGエントリーは、使えるものがよいと思って、英語喉254ページの表7の音声をとりました。ネイティブメソッド子音抽出表です。これは、例えば、まみむめも、、を言うのに、できるだけ喉の奥を使えば、自然と子音と母音が離れる、、、ということを利用して、子音を子音だけで、母音を母音だけで(後者は楽だけど)言う練習です。 英語喉をまだやっていない人だって、できるだけ奥のほうで発音すれば、なんとなく子音と母音が離れ気味で発音されることに気づくのでは?このこと自体、英語喉発見当時、私には衝撃的でしたよ。 それではどうぞ。 www.estat.us/blog/hyo7.mp3