シラブルを大切にすること+英語ネイティブさんUP+沖縄琉球学園さんライブ

英語喉の半分は、シラブルの話です。最近、会社外の人と、私がリードをとって、会議をするという機会が2回あって、強く思ったこと。それは、シラブルを一つ一つ、丁寧に、かと言ってちょっぴーにならず、伝えることの大切さです。 そういう意味では、岩村圭南先生の英語はすばらしいと再認識しました。先生は、ゲップエリアを微妙にアクセスされておらないような感じがしたので、前、その個々の音について書かせてもらったことがあります。しかし、一つ一つのシラブルを大切に、かつ、チョッピーにならないように語るという点では、絶妙です。 さて、英語ネイティブさんが、UPされており、昨日、コメント欄で連絡をいただきましたので、さっそく音声コメントしました。 これがサイトです。http://eigonative.seesaa.net/article/184970496.html 私の音声コメントは、長くなりすぎたかもしれませんが、 www.estat.us/blog/eigonative_2_08_2011.mp3 基本的に喉発音に成功しておられます!あとは、THに気をつけること、先日、書いた、音と音を離しつつも、つなげて読むこと(HAWAIIという単語で説明しました)、それから、シラブルを一つ一つ大切に、、、という点を強調しました。これをクリアすれば、国産ネイティブレベルと言えるでしょう。 天満さんが喉仏が下がる(ゲップエリア)のときにというアドバイスをBLOGでされていたそうで、それがきっかけで、喉発音に成功しておられます! 例えば、後で私自身が録音したものを聞くと、最初の10秒以内にTODAYと言いましたが、DAYのところが、速く言いいすぎています。そういうのを気をつける、、、と。 さて、昨日のコメント欄に、NOGAさんというかたがコメントをくださっており、HPの住所を書いてくれていますが、面白そうなので、読もうと思います。 英語喉革命さんが(http://blog.livedoor.jp/nodorevolution/archives/51608913.html)、英語の歌を倍速か何かで再生すると、かえって理解しやすいとおっしゃっています。これは面白いですね。ぜひどなかた実験してみてください。私も、遅い英語は眠くなります。NHKでチャロをやっていることがあるのだけど、何回見ても、頭がボケーとしだして、内容を覚えていません。英語が遅すぎるので、頭が内容を理解することを拒否しだします。 それから、沖縄琉球学園さんの昨日の放送の英語喉コーナーをUSTREAMで見たら面白かったです。私の動画二つを紹介してくださり、コメントなどが笑ってしまった。 実は私の動画は元々、不安的なSIGHTSPEEDというサイトにあったのですが、今では消えてしまっています。で三羽サンのおかげで、多くが復元、復活しています。それが、今度は沖縄からの放送に活用されているのです。面白い喉つながりです。 http://www.ustream.tv/recorded/12546089 放送中に、自分で自分の声を聞くのは変な感じですが、動画で自分が言ったことを完全に今では忘れているので、聞いていて、一視聴者の立場になっています。 面白かったので、皆さん、ぜひきいてみてください。「オンナトプロパイル」という小さいときの遊び的な表現、、、が紹介されています。なんとなく、広島でも似たようなことがあったような、、、??? 聾唖のMIXIコミュニティーでデフのアメリカ人中学生が英語喉方式で、音の区別ができるようになっていると紹介したら、「あなたはまず聾唖のことを勉強してからにしてください」と2人のかたに言われて、雲行きが、英語教育コミュニティーと全く同じスタートになったので、話すのをやめました。 <以前、ギター指導のMIXIコミュニティーも私は作りましたが、そこでも、「あなたはまず勉強してからにしてください」と言われたました。>

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教育改革の評価

私の仕事の半分ぐらいは、アメリカの教育改革のプログラムが成果があったかどうかを評価することなのです。文部科学省によると、英語が使える日本人を育成する(http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/020/sesaku/020702.htm)ということで、たくさんの試みが行われています。例えば、スーパー・イングリッシュ・ランゲージ・ハイスクールです。特別の学校があるわけです。 で、これを評価する必要があるわけで、例えば、私の仕事だったら、その学校に行っている生徒と、行っていない生徒を比べると。実験は無理だけど、まあ、QUASI-EXPERIMENTALな評価ができるでしょう。真顔で比べるわけです。色々と統計的な調整をしながら、サンプルも慎重に選びながら、GTECとかを使って英語力を比較するとか。実験は無理だけどと書いたけど、実験も実はかなり行われています。 アメリカでの教育プログラムなどの評価は、教育省が行っていて、結果は、http://ies.ed.gov/ncee/wwc/で公開されています。どまじめに評価して、そして、教育者や親が、どんなメソッドで教えるといいのか、というのが分かりやすいようになっています。 http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/082/gijigaiyou/1301500.htmには、文部科学省の取り組みの議事録もありました。 岡田委員が以下の発言をしています。 >そういう意味で、文科省とか、大学とか、あまり教育現場との接点が少なかったですが、ただ、日本の情報を英語で発信するというこのところがかなり傷んでいると思います。これはすさまじい状態になっていまして、昔は国際会議でどうやってインド人を黙らせるかというのが司会者の役割で、もう1つは日本人をどうやってしゃべらせるかでした。これはよく言われる事なのですけれども、今は違う。どうやって日本人にしゃべらせるかどころか、どうやって日本人を見つけるか。つまり会議に日本人がいないというのです。それだけ色々な国際会議で日本人のプレゼンスが薄くなっているというかなり深刻な事態で、国としては、このような状態が続くとますます沈没していくだけではないかという危惧を持っております。 私の意見:  日本人にしゃべらせるかという点ですが、これは、何か言いたいときに、息を大きく吸い込み、スーって感じの音を出すだけで、インド人でも他の外国人でも、え?何か言おうとしていると気づいてくれます。それだけで、日本人の発言力が高まるでしょう。よく外国人は積極的で論理的だと言いますが、外国人だって、もちろん日本人が何を言うかに興味があります。 中村委員はこうおっしゃています。 >今の、日本を開国するという話もありましたけれども、本当にそれができるのかというところが結構問題かなという気がしています。あと、アメリカなどにいますと、小学校から、自己主張できない生徒はだめなんです。ですから、日本人は奥ゆかしさが美徳とも言われますが、日本人でも自己主張をいかにできるようにするかが大事なのではないかと思います。出る杭が打たれるというのは日本ですけれども、アメリカは出る杭でないと消えてしまうのです。こういう意識改革も含めて教育というテーマがあるのかという気がしております。 私の意見: 私の感じではアメリカで仕事をしていて、大切なのは、会社とか会社内のグループで質の良い仕事をすることというイメージがあります。そのさいに、出る杭とか、出ない杭という感じのメタフォーはそれほど重要な感じがしません。仕事として、専門分野がそれぞれあり、その専門分野に基づいて発言し、貢献していくと言う感じです。ですから、自己主張というものがピンとこない感じがします。アメリカは自己主張の国だと言いますが、それは私が英語喉をやっていなくて、遠くからアメリカを見ていたときに、感じたことで、英語喉をやりはじめてから、周りが、それほど自己主張しているように見えず、ただ専門分野に基づいて意見を交換し、そしてベストのものを追及しているという風なイメージを持っています。私の個人的な経験です。個人的な経験とはいえ、西洋人が自己主張が強いというのは全然違うなあと思っています。 本下委員はこうおっしゃっています。 >キーワードはコミュニケーションということで、まずは自分の言うことをはっきり言える、意見を言える、これが大切だと思います。英語はあくまでもコミュニケーションのツールでありますので、まさにそこで自分の言いたいことをしっかり伝えられるかどうか、そのベースになっている考えであるとか、ロジックであるとか、それがしっかりしないとだめなのではないかというふうに感じた次第です。例えば、中学、高校の教育の場では、「これはペンです」というのではなくて、「私はこう思います。なぜならば」というようなベースで話せる、聞ける、それに必要な語彙は何なのかとか、こういうことをやっていくのがいいのではないかというふうに思っております。 私の意見: 西洋人は論理的だというイメージが私も英語力に限界があるときは思いましたが、英語喉で普通に英語が喋れるようになって、そのイメージが消えました。日本人もアメリカ人も西洋人も、皆、論理的であるように思いますし、それが人間ではないかと思います。鍛えなければならない論理力は存在しないようなイメージを持っています。 議論が公開されていて、透明なので、面白いですね。

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インターナショナルイングリッシュというのはよろしくない+i_ とu_の発音のコツの音声指導

さて、まず、高校3年生(今度、大学生)のDERWENTさんがBLOGをやっているので、紹介。 http://blogs.yahoo.co.jp/syadou005 なんでも、もともと喉発音っぽく日本語を喋っていたので、喉発音への移行が楽だったとか。そういう人は多い。アキさんもコメントしてくれているけど、中国地方、九州など、ピンとくるのが楽かも。そもそも、中国語みたいなシラブルで日本語をしゃ*べ*りょー*るん*じゃ*けん*のー。だから広島弁でタイプしても、漢字変換無理だ。 次にi_ とu_の発音方法のコツを説明した音声をとりましたので、参考にしてください。どちらともゲップエリアの音です。 コツはi_は、まず日本語のイを言っておいて、それをそのまま首の根元までおろしていきますが、根元あたりでちょっと言うのが苦しくなってきますので、楽になるような感じで響かせて、かつ音をマネながら、発音するとi_を言いやすいということです。u_も同じで、ウを下げていき、楽になるような形で響かせなます。音もまねる感じにしてください。楽になるような感じ、、、というのがなかなか説明しにくいです。 www.estat.us/blog/i_u_.mp3 さて、今日は、インターナショナルイングリッシュということについてコメントしたい。ポイントは、私は同意できませんということです。 まずは、まとめから。インターナショナルイングリッシュとはなんでしょうか? 先日紹介した、吉田研作先生の動画に説明がありました。英語にも色々ありますが、個々の独特な英語ではなくて、国際的なる英語というのがあるということです。 さて、http://www.youtube.com/watch?v=ElEeCyxAMCw&feature=related が動画です。そして、11分あたりから見てください。 ネイティブも含む多国籍の人達が喋るときに、生まれるべき、いや生まれる?英語がインターナショナル英語だということです。 アメリカ英語とか、イギリス英語にこだわるのではなくて、国際的に通じえる英語というのが理想という感じの論点です。日本人が、アメリカ人のネイティブの会話を分からなくてもしょうがないので、国際的に理解できる英語を確立?したらいいというみたいな感じです。 そして、吉田先生が言っているのは、日本で英語を教えているアメリカ人、イギリス人、オーストラリア人などが日本人の生徒に英語を喋るときに、だんだん、それぞれの祖国に特有ななまりなどがとれてきて、同じような英語になるということです。そして、吉田先生は、そのことを、「美しい」ことだとおっしゃっています(14分めあたり)。 私は同意できません。まず上のことですが、日本人に対して、アメリカ人やオーストラリア人の英語が似てくるのは、それは、ゆ~くり、単語単語に区切って、流動性をできるだけなくして、おおげさにしているからでてくる英語です。それは、知的レベルの低い相手、例えば、西洋においては犬に対して話すときの英語です。 そのような英語は、NHKの英語番組を見れば聞けます。チャロの番組とか、ハーフの人が出てきて、音程ががくんがくんと上がったり下がったりする英語です。 国際英語が要らない理由は、 1.英語が分からないのは日本人だけ 2.英語はすでに国際言語の要素を持っているので、すでに国際英語である という理由です。まず1から言ってみましょう。日本人が英語が聞けないのはただ一つの理由です。シラブルを単位で聞いていないからききとれません。 I am going to the station を I^AM^GOW^WING^TO^THE^STA^TION のように聞いて初めて、英語は聴き取れるのです。機関銃英語が聴き取れる!で使ったような書き方をすると、以下のようになります。 AIY-YAM-GOW-WING_TOTH-THE-STEISH-SHIN 他の外国人は当たり前のようにシラブルを知ってシラブルを聞いているので、英語が音として聴き取れるのが当たり前です。中国人でも韓国人でもシラブルを知っています。日本でだけシラブルが無視され、かわりに、あまり大切でない、強勢の位置とかを暗記しています。<日本語でも、例えばワサビがWA-SA-BIというまとまりで読むことを知らない宇宙人がいたら、W-AS-AB-I?って聞き取るかもしれませんね。それでは理解できないし、そう読まれても、我々日本人は理解ができないでしょう。> 英語が音として聞けていないのは、日本人だけなので、他の外国人には、国際英語はいりません。もちろん、極端ななまりは困りますが、アメリカの標準英語とか、オーストラリアの標準英語であれば、日本人以外のノンネイティブは聞き取れているのです。国際連合などで通訳がブースにいますが、国際連合に勤めるぐらいの教育レベルの人で通訳がいるのは日本人だけでしょう。 中国人の首脳がアメリカの大統領との会談などで通訳を使って、中国語で会話しますが、あれは、国家の威信を保つために、中国語で喋っているだけで、英語はもちろん普通に喋れるのです。 日本人が英語が喋れないからといって、国際社会に、分かりやすい英語を喋ってくださいと臨むのは、不可能でしょう。簡単なことは、日本人もシラブルをちゃんと聞きはじめればよいのです。 2.英語はすでに国際英語としての要素を持っている。 英語は、イギリスとかアメリカとか色々な国で母語として喋られていますが、すでに、非常に標準的な言語です。例えばですが、今日は雨が降っているは、アメリカでは It is raining イギリスでは It is raining オーストラリアでは It is raining なんとどこの国の英語でも同じなのです。とーぜん、シンガポールでも中国でも  It is raining です。ところが日本語はどうでしょう? 広島では、雨がふりょうる、東京で雨がふってる、鹿児島ではどうでしょう? このように、地方によって表現が違います。 英語はすでに、どこの国で喋られていても、たいてい表現が同じなのです。BE動詞にしても、どの国でもIS、ARE、AMです。 そして、日本人以外のノンネイティブは、アメリカ英語だろうが、イギリス英語だろうが、オーストラリア英語だろうが、理解するのです。もちろん、ものすごい極端なものだと困りますが、まあ、その国で標準とされている英語を喋っておれば、問題ありません。 いや、発音が全然違うじゃないかと日本人は思いたがるでしょう。喉革命を経験されているかたは、英語喉でアメリカ英語ができると他の英語でも理解できることに気がつかれましたか?あるいは、勉強していない言語でも音としては聴き取れることに気がついたでしょうか? そもそも、アメリカ英語だろうが、オーストラリア英語だろうが子音は、だいたい同じです。だから、日本人が国際英語を頼む必要がありません。 母音はどうでしょうか?A,I,U,E,Oと大雑把に分けたときに、混乱を招く可能性があるのがAとIだけでしょう。Aだと、HOTのA、HATのA,HUTのAがあります。IもSHIPのイとSHEEPのイがありますね。だから、5つの音は、英語の種類によって違う可能性があるということです。 でも*たかが*5つの音のせいで、国際英語を求めるのは、あまりにも、無理がないでしょうか? […]

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