喉
今週末、英語喉スカイプセミナーの結果報告
今週末は3人でした。 ぜひ参加者の皆さん、ご感想などコメントでいただければと思います。 まず土曜日のお一人は長野県のIさんです(Iさんはコメントをしますと言っておられたので楽しみです)。 最終的には発音もよくなり、またYOUTUBEで英語を聞いてもらいまして、ゆっくりに聞こえるというところまで行きました。おめでとうございます。もともと英語喉はすでにしばらく実践されていたので、声がすでに出来上がっておられました。 問題点は二つでした。一つめは、L-A-L-I-L-U~~と音を一つ一つ言う練習をしたときに、Lの場合特に目立ったのですが、L子音にアが加わってしまっていたこと。Lだけを発音するときに、ラみたいになってしまうのです。 結構、子音にアがついてしまうという現象は厄介ですが、発音練習表で訓練しました(250ページ)。この表を一緒に上下に読んでいくというのはこれまでやっていなかったのですが、今後はとりいれます。 二つ目の問題は、i_ がEになってしまっていたこと。i_って、本当に首の目元を柔らかくしておいて、縦方向に、首の底を掘り込む感じで発音しないと出ない音です。 これは、かなり苦労がありましたが、発音練習表を一緒に読んでいたら解決しました。前に子音が何がくるかで、言えたり言えなかったりするので、そのあたりの自分の失敗のパターンを理解すると、子音によって、喉がしまってしまう自分の癖が理解できてしまうのでしょう。 最後のほうでは、MASAさんの勉強法、いいね~なんて話になりました。 さて、日曜日の朝は、長崎の「長崎の雨」さんから始まりましたが、全然、直す余地がありませんでした、、、。しかし、SKYPEがなかなかうまく聞こえず、1時間やったあたりで、ちょっと今度やり直しましょうということになりました。 ですからまた今度仕切り直しです。 それにしても、直すところがない、、、ということで耳を凝らして一生懸命、長崎の雨さんの英語を聞いたのですけど、直すところがありませんでした。 SKYPEで問題がここまであったのは初めてでした。どうも、DCと長崎の雨さんの地域の相性が、今日だけ、たまたま悪かったようです。 そしてそのあとは東京のKさんです。Kさんは最初は緊張ぎみであったかもしれませんが、とても上手になられましたし、また聞き取りも英語がゆっくり聞こえるというところまで行きました。 ゲップエリアの音に最初は苦労されましたけど、途中からまあまあになり、そして発音練習表で仕上げたら、よくなりました。 最後にフリーの会話をするのですが、その時3ビートはうまくできていてびっくりです。一つだけアドバイスしたのは声があがりぎみになるとき、気をつけて逆に押さえるという点です。 とてもよくなりました。 さて、今日、私自身が学んだことですが、250ページの発音練習表を一緒に読むと効果的だということです。 というのは、色々音や単語が違っても、喉を開けたままにしておくというアドバイスは同じなので、そのことがしみじみと理解できるので効果があると思います。 これまで1時間スカイプセミナーと宣伝してきましたが、事実上は1時間半ぐらいやります。250ページの発音練習表を一緒に読むことを取り入れようと思うので、今後は1時間半セミナーと呼ぼうかなと思いました。
角刈りでインターナショナルスーパースターになった!
今週末の英語喉SKYPEセミナー、あと2名様分募集です。こちらから申し込んで下さい。有料だけど、直接教えさせてもらったら早いです。実際の授業、ぎりぎりまで募集しますので、よろしく。本当の英語の音を今日、明日にでも出せるようになりませんか??? http://www.doodle.com/qm59fn7qbziwezuu 土曜日の分だけが、まだ空いています。 1.日本時間6月11日(土)夜7時ー8時 2.日本時間6月11日(土)夜8時半ー9時半 *** さて角刈りの波紋は続く。 昨日は会社があるビルのサービスで昼にBBQが振舞われた。BBQでテーブルを囲み、一緒に働いている人+若手で大学を卒業したばかりの二人と一緒になった。 私達の業界では、大学卒の若手は、数年で会社をやめて、大学院に行くのが普通だ。話は、修士号でとめるか、あるいは博士号まで行くか、、、これが、若手二人の関心であった。 私がシカゴ大学社会学の博士号を持っているということを知って、むちゃすごいやん、、、ということになった。 社会学が最初の創立されたのがシカゴ大学だし、世界で一番ノーベル賞受賞者を創出しているのが、シカゴ大学だから、すごいのはすごいのである(笑)。 さらに、いちおう、考えてみると、私は他のアメリカ人の3,4人の同級生とともに、同級生内では最短の5年半でとったぞ(修士号を含む)。 しかし、なぜ全然自慢していないかというと、43歳になると、さすがに、分かってくるのは、どんなポジションにあろうと、経済システムのなかで、使われるだけじゃないかというカラクリに気づいてくるように思うからだ。多くの人が、経済構造のなかで同じような立場にあると思うのだけど、自慢したところで意味がない。なんとなく、すでに最初っからお金のある人をさらに裕福にするために、働いているというのがさすがに分かってくる。さらに、そんなもんだと思ってくる。ある意味でがんばるしかない、、、(精神論か!) キッコーマン・デービッド(仮名)が、まじに若手の相談に答えていたので、裏をついて、キッコーマン、俺達は博士なんだから、博士に行くべきだというべきだと、そうすれば、俺達の株があがり、人気がでるじゃないか、、、とあほなことを言っておいた。 キッコーマンはアホなことばかり言っているが、彼のジョークは参考になる。基本的にアホなことを言っておればよいのだ。アホなことを言っていれば、あ、この人は、リラックスして一緒に会話が出来る人だなと相手が理解するからである。いや、彼だけじゃない。なんか、皆、普段の会話はアホなことばかり言っている。高度なことではない。これは本当だ。休憩にと自動販売機のとこに行って、20ドル札しか持っていないのでもじもじしていたら(たまたまその自動販売機は1ドル札だけ用だった)、見たことのない会社の同僚が、「1ドル札と変えてあげようか?」と、まじで1ドル札を見せてくる(1ドル札20枚じゃなくて、1枚だけ)。大爆笑してしまった。 さて、仕事が終わり会社の建物を出たところで、私はインターナショナルスーパースターとなった。 60歳ぐらいのヒスパニックのおじさんが、近づいてきて、スペイン語で、「わしは、仕事をさがしとるんですが、この会社に仕事はないですかのお」と言ってきた。私は、おじけづくことなく、スペイン語で、「私はここで働いている単なる社員なので、わからんけど、ヒスパニックで働いている人がいるから、話してみたら」と答えた。 すると、おじさんは、当たり前のようにスペイン語で「じゃ、聞いてみる。ありがとう」と言って、歩き出した。 私も当たり前のように、「じゃ、幸運を祈る」と言って立ち去った。 突然、スペイン語で話しかけられ、スペイン語で答えた。あたかも、その一角が、突如、エルサルバドルの街角になったようだった。 これは角刈り効果であろうか!!!! さて、私の角刈りを認識することは、私の職場であたかも、踏み絵のようになっている。 全員が、私の髪型に関して、なんらかのコメントをしないと、ばつがわるい、、、というような雰囲気になっているからだ。 キッチンにいったら、ジョアン(仮名)が、「さっきBBQで遠くからみて気づいたけど、髪切ったんですね、、、似合ってますよ~」と言って来た。 つまり、遠くから私を見て、あとで、それについてコメントしないと、「みずくさい」と思われる、、、という強迫観念を私の角刈りは、アメリカ人の同僚に与えているのではないか、、、というのが私の解釈だ。 アメリカにもみずくさい、、、という概念はあるのだ。 口発音時代には全く経験しなかったことだが、オフィスを離れて、キッチンへ行ったり、カフェテリアに行ったりするとき、なんらかの形でアメリカ人の同僚が、話しかけてくるのが面白い。
角刈りへの反響 オフィス編
今週末の英語喉SKYPEセミナー、あと2名様分募集です。こちらから申し込んで下さい。 http://www.doodle.com/qm59fn7qbziwezuu 1.日本時間6月11日(土)夜7時ー8時 2.日本時間6月11日(土)夜8時半ー9時半 職場でいまだに私の髪型に対する反響が続いている。昨日は、メリー(仮名)が、「カズは今なんとなくコリアンに見えるように思う」と感想を述べていた。 勝手な解釈だが、日本人男性の髪型は女性にように見えることがあるんじゃないかな。アメリカにいる日本人男性は、なんとなく中性っぽい感じがする。私も、日本人の人を見るときなぜ日本人だと分かるかというと、微妙に女性っぽいからだ。カップルが歩いていると、どちらが男性でどちらが、どちらが女性かが分かるのに、コンマ一秒かかる。 実際、髪を切る前にとった旅行中の写真の一枚に、え?このオバサンだれ?と思えるような私の写真があった。 アメリカを含む西洋社会では、男と女の区別が強烈だ。だからこそ、ゲイの人達への差別が強かったのじゃないかな。でも、最近ではゲイの人達の才能が社会で認められつつあると思う。 私も最近ふと思ったのだが、英語喉以前は、人種を元になんとなく人をみていた。ジョン(仮名)は黒人、スーザン(仮名)は白人、、、みたいに。しかし、英語喉以後、アメリカ人を見るときに、全然、人種を意識していない。 それは、まず男、女という強烈なカテゴリーがあるからじゃないかという気がする。 角刈りになって、完全に男だと分かるような感じになったので、「コリアンみたいだ」と言われたんじゃないかな、、、なんて勝手に思っている。 会社で廊下を歩いていたら、デービッド(仮名、、、先日、オフィスにキッコーマン醤油を常備していることが明らかになった人)が、「YOU CANT HANDLE THE TRUTH(お前に真実がハンドルできないぜ)」とジョークを言ってくる。 それは、私の髪型、角刈りが、米国においてはミリタリーカットに対応するということに関連していて、私が、彼に、「今なら、A FEW GOODMANとか、TOPGUNとかの映画のセリフの真似?がうまくできるぜ」と豪語していたことに対応している。 YOU CANT HANDLE THE TRUTHとは、A FEW GOODMANの中の有名なセリフだ。 私としては、今後、TOPGUNのセリフを多用したいと思う。 ちなみにアメリカのケーブルテレビのチャンネルは100以上あるのだけど、1週間に一回は、これらの映画がをやっているチャンネルがあるもんだから、セリフを覚えこんでしまった。A FEW GOODMAN, TOPGUN, GI JANE,パールハーバーは毎週といっていいほど、テレビでやっているのだ。 髪型が変わってから、同僚の対応がいっそうフレンドリーになったように思う。 昨日は、キッチン(台所ではないけど、コーヒーなどがおいてある会社の場所のこと。シンクや冷蔵庫がある)で、ジェニー(仮名)が、いいすし屋が近所になるから行こうと、さそってくれた。たぶん、来週、グループで行くだろう。ジェニーは、地元出身なので、地元のレストランを知り尽くしている(ちなみに、東京とかもそうかもしれないけど、会社に地元出身の人って結構少ない、、、コンピュータのヘルプデスク関係はなぜか地元の人が多いように思う)。 あと一緒に仕事をしているキム(仮名)が、私のオフィスにいるときに、ちょうど、ダン(仮名)からメールが来たのだけど、そのダンのメールにキムのやった仕事がよかったということが書いてあって、キムがそのことに対応して 踊った。 は?????? 私が角刈りで硬さがなくなったから人々がリラックスしはじめたのだろうか??? う~ん、微妙だ。角刈りというのは日本では、相手を威嚇するためにあるヘアカットなのだが、、、。