国産ネイティブ
国産ネイティブQPさん
http://mrtoeic.blog75.fc2.com/blog-entry-289.html いい感じですよ~~~ 特に喉以前の発音と比べて全然違いますねえ。 さて詳しく解説します。 アクビエリア付近が定位置になっていて、国産ネイティブとしては、通用し、またネイティブが全く努力することなく、理解できる英語になっています。さて、ここからもう一皮向けてほしいです。その向け方とは、現在の低位置を3センチほど下の方向に落とすこと、つまり、首の底<ゲップエリア>を定位置とすることです。具体的には、声優さんのような、あるいは西洋人が100%が使っているような声になることです(平たい音を出している西洋人はこの世に存在しません)。 その声でないと、英語の正確な音は復元できないでしょう。ただし、シラブルが聞けるし、音としては聞けるので聞き取りには問題ないでしょう。 一皮向ける方法ですが、これは、QPさんが持っている固定観念をまず変えることです。おそらく、 自分は声が低いほうでないので、そんな声はでないだろう とうすうす思われていませんか? 人類であれば、地鳴りのするよう響いた喉音を出すことが可能です。うちの犬でも出せます(小型犬)。 声が低ければ喉発音ということではありませんが、男性にとって一番自然な声が、地鳴りのするようなよく響く声です。 そのためには、細かい音のことはおいておいて、まずそういう声が出せるように、発声練習などをしてください。 そのことができないと例えばYEARとEARの違いが出せません。Yのところには、喉底からくる快い響きが必要です。RやWでもそうです。 現在のところ、QPさんはアクビエリア付近でその効果をなんとか出されているので、 完全に通用する英語となっておりますが、もう1歩、下方に定位置を定めてほしいところ。 一皮向けたら、またご報告ねがえますか?
国産ネイティブ MONKさん
国産ネイティブ MONKさんをご紹介します。先日の私のアピールに答えていただきました。MONKさんには、非常に長い間、応援していただいています。MONKさんの応援のおかげで、私たちもがんばれるという感じです。一緒に、喉の歴史を経験していただき、本当にありがとう! 英語喉前 www.estat.us/blog/monk06.10.24.wav 英語喉後(現在) www.estat.us/blog/monk09.7.23-2.wav 音声を最初に聞いたとき、感動でちょっと全部聞けませんでしたよ。すばらしい。 2ビートと3ビートの聞こえ方の違いがよく分かって、学習者のかたにも役立ちますね。以前のほうは、ぱぱぱぱぱぱ(2ビート)って感じがします。後のほうは、ぼんぼんぼんぼん(3ビート)ですね。
国産ネイティブ 続出か? まりこ。ENGLISH LIFEさん
盆と正月が一緒に来たのか?三羽さんのBLOGを見ていたら、このかたが音声UPをされていた。さらに、喉以前の音声も聞ける。 http://mariko3englishlife.blog60.fc2.com/blog-entry-354.html 殆ど完璧に聞こえるのだが、、、あえてあげるならば(このレベルだとご本人でも分かるはず)、 BOXのOが微妙にオだーー>アにしてください HASのAが弱くて、シラブル自体が消えかかっている VEGETABLEのGETのところがやや曖昧? BUSYのUのところのi_がやや浅い ATのAが浅い TAKING A TRAIN TRIPにでてくるTが少しだけ、口未練あり(でもOK) しかしこの指摘は、指摘してやるぞ!と血眼になって探したもの。 ネイティブがリラックスしたまま、聞くことができる。もしこの音声をネイティブになんの説明もなく聞かせたとしたら、「で?」みたいに言われるだろう。「へー弁当ってあるんだあ」とかね。リラックスして聞くことのできる英語なので、なまりがどうのとか考えないからだ。 逆に、口発音の英語の場合、どんなにがんばっても、ネイティブがまず「よーし聞くぞ!」と構えないといけない。 だって、THとかSが単なる風なんだからしょうがない。その風とか、摩擦の強さで、この日本人の人は、音を区別しようとしているんだなと頭を切り替えないといけないから。 喉パラダイムを教えていて思うこと。 今、目の前の人ができるかどうかが、大事。 それ以上の大きな野望は忘れてしまう。