批判的コメンタリー

勉強の仕方
なぜ自分は英語が話せたか

なぜ自分は英語が話せたのかということを考えるとき、英文法を使える形で消化していたのだなと思う。 その消化の仕方を今まとめているところだけど、、、 それでは、英文法を使えない形で覚えているということはどういうことかについて、これだ!という比喩というか例が分かった。 剣道の練習で1から10までを数えることを覚えている人がいるとしよう。 この人に、今、何時?と聞くとする。 5時だとすると、その人は、指をおって、1,2,3,4,5と数えて初めて、5が分かる。 つまり、確かに1から10までを覚えているけど、それは掛け声として、つながりとして覚えているわけであり、個々の音を取り出すことは難しい状況。 まさに、それが、知識はあるのに、使えない収納の仕方ということ。 日本人が英語を勉強しても、会話に直結しない人が多いというが、それは、知識を使える形で収納していないからなのだろう。 自分は高校生時代に、2回程度しか外国人と英語で話したことがないけど、それでもペラペラ話すことができた。 それは文法を使える形で勉強したのだろうと思う。

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批判的コメンタリー
剣道の練習にも正しい入り口がある

今日、剣道の基本クラスに参加していて、面の練習をした。防具をつけないで、相手が竹刀を横にしてくれて、それをメ~ンと打つ練習です。 普通、面は打った後には、相手の右側をするりと通過して、そして、そこから左方向に回って、相手にまた向き合い、「残身」を見せます。 ところが竹刀を横にしてくれている状態に面と行く場合ですが、これは(皆さん、イメージしてください)、相手の左を抜けることになります(面は普通は右を抜けるのに、この場合は左)。 でも面ですので、くるっと回るときに、普段するように、左向きにまわって「残身」を見せてしまうわけですが、先生に、逆だと指摘を受けました。 相手の右を通過したときは、左へぐるっとまわって「残身」。 相手の左を通過したときは、右へぐるっとまわって「残身」。 つまり、面のときに、絶対、左へまわると覚えるのではなく、相手の右を抜けるか、左を抜けるかで、どちらにまわるかが決定されるのです。そして、このルールに沿っていれば、一番早く、直後にファイティングポーズに戻ることができます。 さて、以上で説明が終わりですが、見ていると、剣道をする人は以下のグループに分類することができます。 1.いわれなくても、できているグループ(たぶん、そっちのが自然で楽だからか?理にかなっているからかな。) 2.まわる方向をまちがってしまうグループ そして、このグループを二つに分けると、、 2b: 言われたら正しくできる人 2a:言われても間違う人(というか、たぶん説明を聞いていない、聞こえていない?) 3.そもそも、くるっとまわって残身さえしていない(なんとなく、そのまま直進していって、終わりの人)。 4つのグループに分かれるのでしょうか。 たぶん、英語でも、グループ1の人が英語が自然にできる人なのだと思います。 そして、たぶん、2aが、努力すれば、実る可能性がある人。 2bは、努力しても困難を覚える人 グループ3はどうなのかな。 剣道においては、2bの人口が結構大きいように思いました。 自分もそう。 私自身は右とか左とかの感覚が、混乱してしまうのです。おそらくこういうのは、小さいころからダンスをならったりしていると、敏感になるのでしょうね。 剣道に何年行っても、準備体操で、屈伸など、左が先なのか右が先なのかがわからなくなってしまいます。 でも今回のように、原則が実は一番楽なのだと教えてもらうと、理解できたと思いました。 それから説明を聞いているようで、聞いていないことが自分はあります。 色々習いごと、スキル、技能の分野がありますが、自分はどの分野において、グループ1に属するのかを知る、自分を知ることが大切ではないのかなと思いました。    

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「英語教育の明日はどっちだ!」松井孝志氏の三省堂英語教科書クリティークのレビュー

ブログ「英語教育の明日はどっちだ!」の松井孝志氏が、三省堂さんの英語教科書の内容をクリティークされていたので、実際の素材を見てみると、松井さんがおっしゃっているほど、悪くないと思ったので、三省堂さん擁護というわけではないけれど、クリティークのクリティークを試みてみます。 松井孝志氏のエッセイはこちらです。 http://d.hatena.ne.jp/tmrowing/20150830 三省堂さんの教科書の原文はこちらです。 https://www.sanseido-publ.co.jp/publ/kyouzai/h-english/sample/jeng_marumaru_samplecyoubun.pdf まずは1段落め Very young children often like to help their parents do housework. Many of them like being with their parents, so when the parents start something, their children want to help. But fewer parents expect their older children to say “I want to help you.” A study by a publishing […]

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