英語喉で文化の旅
歌で英語喉・のど発音を調整
自分は歌を歌うと喉の発声位置が低くなってきます。 シラブルの一個が1音符ですので、シラブルも当たり前に練習できます。 自分は小学校のころから歌をよく歌っていましたが、これは小学校でよく歌を歌う指導があったことが大きいように思います。 中学校では洋楽を聞いていたので、歌詞カードを見ながら意味を考えていました。 高校ではバンドをしていたこともあり、歌も歌っていたように思います。 大学では、京都亀岡出身の同じく洋楽が好きでギターを弾く友人ができたために、、、プラス、下宿のメンバーの他の二人が洋楽が好きであったので、英語の歌をよく歌っていました。 ビートルズの歌は歌いやすかったので、よく歌っていました。 最初にアメリカに来た時に、英語学校にギターを持って行って昼休みに歌ったら、ESLの女性の先生が「歌うときにアクセントがなくなる」と言ったのを覚えています。 歌うと喉を開きがちになるのだと思います。 さて、最近は自分がふだん、SKYPE授業を録音するのに使っている録音機を使って簡単に多重録音ができることを再認識したので、それで歌を歌って録音しています。 http://www.nippondream.com/file/ku_tellmewhatyousee_11_21_2016.mp3 自分で聞いてみると、自分の声にムラがあるように聞こえます。 その前に音程が不安定でもあります。 録音に詳しい方に説明するとすると、一つのムラは音の大きさのムラで、コンプレッサーをかけたらなおるような感じのムラです。 もう一つは、口をパクパクさせていることが分かるような感じのトーンのムラです。英語喉を教えるときに、生徒さんには特にウとオを言うときに、口がまるまったようにならないように、、、そうすると、音に不自然なトーンが加わります、、と教えていますが、、、 まさに、そのようなことを自分が歌うときに、ちゃんとできていないという感じがするんです。 そのあたりを意識しながら録音して、自分で聞いていたら、変わってくるかなと期待してやっています。 録音をしているうちに、もし自分がこういう問題を克服できたら、こんな感じになるかな、、というイメージができるようになりました。 自分の歌声探しの旅、、という感じに思っています。 たぶん、息の仕方がよくないので、音にむらができるのかなとも思います。
部活指導のブラック化について
日本で学校の先生が部活の顧問をせねばならず、ブラック化しているという声をよく聞きます。 米国の地元の高校でもスポーツが盛んなのですが、世間的に、ブラックだとかいう批判を聞きません。 ワイルドな想像なのですが、就職のシステムとして、アメリカの先生には誰でも、何歳でもなれるという緩めの制度なので、色んな人が先生になっていて、スポーツ好きな人が多いので、その人たちがやっているのではないかなと。職場の人材の多様性というのでしょうか。 日本では、採用試験があって、大学の最初のころから準備した、いわゆる勉強好きな人が先生になりますので、バレーをしたことがなくても、バレー部の顧問をまかされたりで、そこで無理が、悲壮感が生じるのではないでしょうか? 私は中学のとき、剣道部でしたが、顧問の先生は剣道経験がありませんでした。高校のときの顧問の先生は、少しはありましたが、稽古には参加してくれませんでした。自分自身が私立高校の教師になったときは経験のないバレー部の顧問をしました。 日本の公立学校は終身雇用の先生が多いと思うので、世間的にも、ま、職が保障されているのだから、がんばってもらうしかない、、という感覚もあるのではないかなと。 ワイルドな想像でした。