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単語を一個、一個、理解する
音がキャッチできるようになったら、今度は意味が分かりたいものですが、これは、単語を一個、一個、理解するという練習がいります。日本語は、先へ先へと聞き取ろうとする言語だと考えています。 わ、、だけでは意味がわかりません。わさ、、でも分かりません。ワサビ、、で初めて意味が分かります。この日本語の癖をやめて、英単語を1個、1個キャッチし、その瞬間に理解することが必要です。 よくお酒を飲むと、英語が上手になるという言い方をしますが、これは、リラックスするので、先へ先へと考えることをやめてしまうから、理解がベターになるのではないかと想像します。 単語ごとに理解する練習としては、自分でも1個、1個単語を発射する練習をするべきでしょう。 Iと言っておいてから、CANと言う、、がそのCANを言っているときに、その後の動詞は考えない。CANと言い終わってから、考えましょう。もう一つの方法は、皆さんが、学校の授業などで、英語を読まないといけないときに、1個づつ、理解する練習をしてください。歌も良いと思います。歌を歌うときに、単語、1個づつ大切に歌ってみてください(先へ、先へと考えない)。
名詞に悩まず、動詞に悩むぐらいで練習してください
日本人の英語は、動詞の数が極端に少なくて、ほとんどがBE動詞だけになりがちです。 これは、ずばり、日本語の標準語を話そうとすると、名詞が気になってしょうがないのです。主語は省くことが多いですし。 普通の人は 花見に行きました と標準語で考えるので、まず 花見って英語でどういうのだろうと悩み Cherry Bloosom partyとか言っといて、 さて、動詞はと考えると、どうしてもBE動詞がいいやすくなります。 (方言だと、「わし」とか、主語を言うことが多い。) 実際は、人を考えて、動詞を言ってほしいです。 We went to the Park and ate and drank under the Sakura tree. と言う感じで話すのが、英語っぽいです。 とりあえず、パッと使える簡単な動詞を30個ぐらいまで増やしてください。 haveだと I have an apple. I had breakfast. I had a great view. I have to go. I have him listen to music. makeはどうでしょう? get はどうでしょうか?
英語を苦しみながら話す人と、楽に話す人の違い
英語を楽に話す人がいます。 自分は、大学生のころから、楽に話している感覚があります。 一方で、英語は話せるのだけど、苦労しながら話している人がいます。 楽に話せている感じが、自分でしない人たちです。英語は難しい。そして、それは、そんなもんだろうと受け入れるしかありません。 私はこの二つの違いは、認識の違いだと思います。 簡単に認識する人は、英語はただ単に 主語 プラス 動詞 そして、あとは適当 と考えて、頭に浮かぶ、目に見えるイメージを、 主語 プラス 動詞に言い換えています。 これは、ギターの演奏で言えば、ブルーススケールというか、ペンタトニックスケールを、えんえんと使って、表現しているようなものです。 楽だからそうしています。 一方で、話すのが難しく感じる人たちは、 日本語を英語にしている。 そして、覚えた熟語や、構文を使っている のだと思います。 日本語を英語にしている、、、というより、日本語の感覚で英語を話しているのです。 日本語的な認識というのは、名詞中心の発想法です。 皆さん、日本語で1分ほど話してみて、録音し、自分で聞いてみてください。 きっと名詞のところで、音程があがったり、声が大きくなっているはずです。 それは、名詞を思い浮かべるのが、日本語の認識法であるから、そうなります。 英語では、人物が世界の中心であり、例えば、自分が世界の中心であり、その人の動きを英語にしていくのです。動詞で。 まずIと来た時に、それに呼応するのが動詞です。 主語が大切だと、かならず動詞が大切になります。なぜかというと、主語だけで終わると、聞いているほうが知りたいのは、その主語に対応する動詞です。 私は、、、、行った。 とか。 実は広島弁では英語と同じで、主語をよく言うのですが、動詞が自然と音程が上がったり、声が大きくなったりです。 わしね、外国へ行ったんよ。 わしのところと、行ったが声が大きくなります。認識的に、大切だからです。 英語を楽に話すには、英語と同じ認識方法にしないといけません。 主語 プラス 動詞 で、話す練習が必要になります。具体的には英語の勘シリーズを読んでみてください。こちらがリンクです。 https://amzn.to/44l7vpi