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瞬間的に聞けるようにならない人に
英語喉で、英語がクリアに聞けるようになった人には、聞こえない人の気持ちが瞬間的に分からなくなる。 あたかもラジオのチューニングが合うように、なんでも聞こえるようになってしまう。 私はテレビを見ていて、スペイン語と英語の両方が出てくるような番組が出てくると(例えば、昨晩、トラベルチャンネルでエクアドルが紹介されていた)、英語もスペイン語も当たり前のように聞こえてくる。意味も分かる。こういう経験を多くの日本人にしてもらいたい。 英語がまだ音として聞けない人は英語を日本語のように聞いているのである。その原因は、従来の形で英語を勉強しすぎたためだと私は感じる。なぜなら、英語をほとんど勉強していない人に教えたら、ほとんど全員が、当たり前のように英語がクリアに聞こえるようになるからである。 英語を英語として聞く必要があるのだ。そのために、私は通勤途中にアドバイスとして3本とったのでした。 [audio:http://nippondream.com/file/kaz_09_20_2011a.MP3|titles=kaz_09_20_2011a] 直リンはここをクリック。 [audio:http://nippondream.com/file/kaz_09_20_2011b.MP3|titles=kaz_09_20_2011b] 直リンはここをクリック。 [audio:http://nippondream.com/file/kaz_09_20_2011c.MP3|titles=kaz_09_20_2011c] 直リンはここをクリック。
英語喉で洋画を見るということ
英語喉SKYPEセミナー以下から申し込んでください。 http://www.doodle.com/rg3ikbt2ahgdfwyu まずは、MIKIさんが、国産ネイティブレベルに到達されているので報告します。 http://www.voiceblog.jp/elchan/m201109.html#1560162 実は、最初のころは、喉ブレーキはとれていたけど、あくびエリア付近にとどまっておられたこと、直接指導でできているにもかかわらず、自分でできているかどうか分からないとおっしゃっていたことなどで、やや不安材料がありましたが、ここまでよく向上されました。 もうひとつの不安材料は、もともとの日本語が非常に硬い感じだったこともあります。 菅原里奈先生のハローボイス、そして天満先生の発音セミナーにも参加され、また私の直接指導も2回経験されました。 どちらかというと最初からスムーズに行かれたのではなかったのでしたっけ?そのあたり、ご報告お願いいたします。 さて、本日のテーマは映画鑑賞ですが、それはこの週末にいろいろと見たということがあります。 まずは、ドライバーという映画です。ちょっと記事風に書いてみました。では、どうぞ! 日本語でドライブが趣味ですという時のイメージでこの映画を見ると腰を抜かすことになる。 主演はライアン・ゴスリン。スタントマンとし、自動車を魔法のように乗りこなす。物静かでほとんどものを言わない(その静けささえ、ゴスリンが演ずるとかっこいいので真似したい!)。腕の良い自動車修理工でもある彼は夜になると、犯罪者たちのドライバーとして、強盗の際の足となる。 パトカーを巻いてしまうテクニックは、警察の無線を傍受しつつ、相手の位置を知る、橋げたの下に隠れる、など、目から鱗!の連続。 隣人の女性を慕うが、その女性の夫が服役を追え、帰ってくるところから、血でを洗う闘争が始まるのでした。 記事終わり 英語のトレイラーです(最初は映画とは無関係の宣伝が20秒ほどあるかもしれませんが)。 後日談 やったもんさんのコメントに対応する形で私自身がこの動画を聴きながら、英語を繰り返してみました。 [audio:http://nippondream.com/file/kaz_09_20_2011d.MP3|titles=kaz_09_20_2011d] 直リンはここです。 英語喉をやったあとで映画を見ると、見所が変わってきます。以前は、字幕、あるいは英語を理解するのに大半のエネルギーを費やすので、細かい部分が分からず、注目するのは、大まかな話のすじだけ。 話として面白いかどうかで映画を判断してしまう。 しかし、英語喉をやってから洋画を見ると、話のラインはどうでもよくなってきます。 場面、場面のかっこよさ。俳優、女優の技量(現実ではありえないことでも、役者の技量で信じてします、、)。人生のいろんなテーマが扱われていることへの驚き、絵として、動画としての美しさ、かっこよさ、、、などなど。 すると、映画の評論家たちが、その映画に星を何個つけているかなんて関係なくなってきます。 例えばこの映画の主人公が、いかに運転するということに優れているのか、、、という点におもわず感動してしまう。自分自身も運転するときに、彼のようにクールに運転したいと思ってしまう。 また彼のクールで言葉が少ないところなど、、、アメリカ社会でとにかく表現することが大切だ、、、などと、英語のできない人は思いがちだ。しかし、アメリカ人は無駄にぺらぺらしゃべっていないことは、英語が本当にできると分かり出す。 英語のできない英語教育学者は、英語はとにかくディベートだとか、喋らないと無視させるとかいった画一的な西洋人のイメージについて、この何十年も蒸し返し続けてきている。 しかし、このもの静かなドライバーの迫力を感じてほしい。 英語喉をやっていれば、映画からも、西洋文化を知ることができる。まさに、留学しなくても、文化が勉強できるとはこのことだ。もちろん、留学することはよいことだと思うが。 ちょっと急いで書いたが、伝わっただろうか?
ワシントンDC日本人対象のボランティア英語喉セミナー成果の音声による報告
さて、本日、土曜日は朝9時より、ワシントンDC地域の5人のかたにお集まりいただき、ボランティア英語喉セミナーを開催させていただいたのでした。セミナーの要所である3箇所において、録音をお願いし、快く許可していただいたので、その成果を報告します。 私は、英語喉が、米国の首都近辺にお住まいの日本人に英語喉を伝えることができれば、もちろん、個人個人のパワーにもつながりますが、アメリカにおける日本の情報発信の度合いもパワーアップできる、文化交流も進むという願いもこめたのでした。 さて、まずは、喉セミナーが始まる前の録音で、皆さんのその時点での英語を録音させていただきました。 [audio:http://nippondream.com/file/dc_residents_09_17_2011a.MP3|titles=dc_residents_09_17_2011a] 直リンはここをクリック。 そして1時間半ぐらいに渡るセミナーのあと、テレビの前に立っていただき、テレビの英語を聞いてもらったのでした。聴き具合はどうでしょうか?残り時間40秒までは、テレビの音声と私の声が入っているだけですが、その後で、一人の参加者のかたが聞こえ具合を報告されます。 [audio:http://nippondream.com/file/dc_residents_09_17_2011b.MP3|titles=dc_residents_09_17_2011b] 直リンはここをクリック。 さて、参加者さんの聞き取り具合のご報告は続きます。 [audio:http://nippondream.com/file/dc_residents_09_17_2011c.MP3|titles=dc_residents_09_17_2011c] 直リンはここをクリック。 まだ話は続きます。最初、参加者のかたがされた質問は、切れたところから始まっていて、分かりにくですが、「自分の英語を録音して聞く」のはどうか?というご質問でした。このような感じで、セミナー後も会話が続きましたよ~。 [audio:http://nippondream.com/file/dc_residents_09_17_2011d.MP3|titles=dc_residents_09_17_2011d] 直リンはここをクリック。 そして最後に、英語喉でパワーUPした様子も録音させていただきました。題材は、弁当素材でした!発音、皆さん、ネイティブ発音になっていますね。私がちょこっと指導もさせてもらっています。 [audio:http://nippondream.com/file/dc_residents_09_17_2011e.MP3|titles=dc_residents_09_17_2011e] 直リンはここをクリック。 大成功だったと言っていいのではないかと私は思っています。参加者の皆さん、お休み中、朝っぱらから参加してくださり、どうもありがとうございました!