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小林克也氏は昔から喉発音を実践されていた

ベストヒットUSA YOUTUBE画像より http://www.youtube.com/watch?v=le6p8Ru5ca4&feature=related 同じく喉で真似してみた www.nippondream.com/blog/besthitUSA.wav  

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私にとってのソシュール

ソシュールは現代言語学の父みたいなステータスを持った言語学者。ところが、ソシュールは、(いや私が解釈したソシュール)は喉の発見を逆に遅らせました。そのあたりのことを次は書いて見たいと思います。

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見えるものと見えないもの

自分の身体(口、喉、姿勢)を知ることが英語喉である。簡単な問答から始めてほしい。 なぜ外国人(例 英語ネイティブ)の声は違うのか。 体つきが違う、、、とかそういうことではなく。日系人でも渋く、深い声を出している。女性でも、喉で除夜の鐘がなるような音を出している。 普通にまねしても、まねできない声である。 自分は、一体、どんな口、喉の使い方をしているから、あのような声を出していないのか、、、。 喉ブレーキの存在にきづき、認識し、それを操ってみる。無意識に操れるだろうか?喉ブレーキを使うより、実は使わないほうが、無意識状態だ、、、ということが分かってくる。リラックスしておればよいのだから。 ではなぜリラックスできないのか。 英語喉のマスターは頭のゲームである。 さて、読者からのメッセージで、こういうのがよくある。「私も、前からネイティブの声が違うと思っていたんですよ。」 意外に思われるかもしれないが、私自身は、一度も、外国人の声が違うと思ったことはなかった。喉革命が自分の喉に起こってから、はじめて認知した。今では、例えば、テレビで未開の地の原住民の言語を聞いても、すぐ、「あ、この言語は喉言語だ、、、」と瞬時に分かる。響きでわかる。 私にとって、とても面白いのは、私自身が一度も、西洋人の声が違うと思ったことがないことだ。喉革命以前でも、それなりに、英語をうまく喋っていたがために、通じたし、100%理解できた。 だからこそ、見えなかったのだろうか。 見えるもの 見えないもの 普通、知識が多いと、見えるものが多い、、、と考えるのが普通だろう。ところが、この場合は、知っていれば知っているほど見えなくものが大きかったということだ。 私は英文科だったし、英語を教えていた。だからこそ、見えなくなっていた。 西洋人の声が違うことさえ、一度も考えたことがなかったのだ。 今思うと、絶対に、信じられない。今は、右を向いても左を向いても、英語話者の英語が喉発音以外の何[者]にも聞こえない。 「裸の王様」という表現がある。見えないのに、見えると思い込んでいる状態だ。喉革命前は、英語の本当の音を知らないのに、知っていると思っていた。しかし、この状態以上に悪い状態に私はあったということだ。 英語を勉強していない人にとっては、当たり前のこと(外国人の声が違うこと)が、英語をよく知っていると思っていた自分には分からなかったのだから。 どのような表現、ことわざが当てはまるだろうか。 プラトンの洞窟の比喩だろうか? (わざと、プラトンの洞窟の比喩を説明しないことで、知っている人が「俺知ってる、、、」とちょっといい気分になりますよね。その修辞的効果を狙うために、ここで突然終わります。)

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