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ネイティブっぽいグルーブ感を出す方法

日本人の英語は非常に高速です。 英語ネイティブっぽいグルーブ感、「ため」を出すための練習をしてください。 英語を話すときに以下のことを実践しましょう。 今、言った単語を説明するつもりで、次の単語を置く感じで話す。 例えば、I think I will go there tomorrow.と結局は言う場合ですが、最初から、言うことを考えてから言おうとするのではなく、 Iと言ってから、う~ん、どの動詞を言おうかな?と考えます。 I think I と言ってから、動詞を言おうかな、助動詞を出そうかな?と考えます。 このことをピンと来るための方法を、キンドル本「英語の勘2」に書いています。以下の練習を2人一組でしてください(と言っても、一人二役でやってもOK)。 ま、Iから始めましょう。 何か付け足してください。 WANT とおっしゃったと想定します。 では、私はTOと言います。 あなたは、なんと言いますか? EAT ですか? では私は Aと言いましょう。 そして、あなたは? HAMBERGERでもいいし、HOTDOGでもいいですね。 これをすると、どうしても、今、聞いた単語に何を足すだろうか?と考えますので、まさに、 「今、言った単語を説明するつもりで、次の単語を置く感じで話す。」 ことになります。 さて、実際に話す時は、一人二役をします。 Iと言ってから、その次に何を言おうか?と考えてください。 すると、スピードがゆっくりになりますし、ネイティブっぽいグルーブ感が生まれます。グルーブ感と言いましたが、まあ、雰囲気といいますか、リズムのためといいますか、、、。 英語の勘2,勘3あたりに言葉の並べ方、発射の仕方は書いていますので、ぜひ参考にしてくださいね! https://amzn.to/3fLCKAw

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英語を楽に話す方法

最近、VOICYの放送( https://voicy.jp/channel/834 )で、実践していること、英語を楽に話す方法を紹介します。 先程、カナダのALEXさんと収録を終えました。 以前だったら、こういう風に言ったと思います。 I want you to teach my audience one English expression. 英語の表現を一つ教えてください。 ところが、ネイティブだったら、こういう風に言うと思って、実際はこう言いました。 「実は前から、こういう企画をしようと思っては忘れていたんですけどね、毎回ゲストのかたに、一個づつ英語の表現を教えてもらおうと思っていたんです。今日は、忘れていないので、お願いできますか?」 英語がある程度話せるかたなら(初心者だったらどうでしょうか?)、こういう風に、実際に起こったこと、考えたことを思い出す感じで話す、、、つまり、経験したことをそのまま言うのがネイティブ風だと思います。 このことは英語の勘3に書きましたので、ぜひ読んでみてください。 英語が上手な日本人はすでにしているはずです。 また日本語でも皆さんはしておられるかもしれません。 実際に起こったことに基づいて、それを思い出しながら話す。 そうすることで、頭の中が楽なまま話すことができます。つまり、過去を思い出しながら、英語を話すのは、簡単にできることです(運転しながら、歌を歌うことが簡単なことに似ていて、脳は二つのことを処理できる)。 逆に、理屈を考えながら、まとめながら、言葉を発するのは、難しいです。私は脳科学者ではありませんし、証明もできませんが、私の仮説としては、脳は2つの違うことを処理できるけれども、それは、その二つのACTIVITYに関して、脳が使う場所(脳内の場所)が違う場合はマルチタスキングが可能で(歌いながら、運転はできる)。脳 が使う場所が同じ場合は困難(「理屈っぽく考える」と言葉を発するは難しい)。 もしかしたら、「脳内の場所」という考え方は間違っていて、同じ場所にあるけれども、プロセシングの仕方が違うとかかもしれませんが、便宜的に、場所と書けば、理解しやすいかと思いました。 したがって、意外と、I want you to teach one English expression to my audienceのように、まとまったようなことを言うほうが、脳に負担がかかります。過去に起こったことを思い出しながら、だらだらと説明してみましょう。 英語の勘シリーズに私の英語人生から学んだことの全てを書いていますので、ぜひ読んで下さいね!構想に10年、執筆に3年かかりました。 アマゾンリンクはこちらです。 https://amzn.to/2XNAUJn

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英語では、相槌とか、頷きをしないのがとても大切

英語では、相槌とか、頷きをしないのがとても大切です。 日本語では、「そうなんですね~」とか、言いますので、Reallyとか、Wowとか英語でも言いたくなりますが、我慢します。会社の電話会議で、うんうん言っているのは、日本人である自分だけでした。周りに大迷惑になります。電話では言うかもしれませんが、それでも日本語の会話よりは少ないと思います。 ただ、これはやめるのは簡単です。Reallyとか言わなければいいだけだからです。でも自分はどうしても慣れないので、声を出さないようにしながら、首をふったりで代用しています。 もっと大切で実践が難しいことがあります。それは、アメリカ人の頷きを期待せずに話すこと(米国人は意外とうんうんとか言いません、、これが日本人には耐えられないw。「聞いているの?」って感じです)。日本人としては、リアクションしてほしいわけですが、それを我慢します。 リアクションを期待すると、日本人の英語では、語尾でいちいち音程が上がり、0.2秒ぐらいの空白が生まれます(相手のリアクション用に、日本人は、声を止めます。そこで、アメリカ人のほうが、日本人の話が終わったと思って、発言権を奪ってしまいます。そして、えんえんと話します。 だから、日本人とアメリカ人が話すと、アメリカ人ばっかりが話すという状態が生まれます。コツは、まるで自分に言い聞かせている感じで英語を話すこと。つまり独り言を言うように英語を話すことです。自分に言っているのだから、語尾が上がりません。また、緊張もしなくなります。独り言を言うのに緊張する人はいません。 衝撃の事実ですが、英語では、独り言も、普通の会話も英語が同じなのです。だから不都合が起こりません。What time is it? 人に聞く時What time is it? 独り言の時 日本語ではどうでしょうか?今、何時ですか? 人に聞く時今、何時かなあ? 独り言の時 さて、オチです。実は日本語でも方言の場合は、以外と英語と同じです。私は広島出身ですが、広島にいる妹と話していると、まるで妹は独り言をいうような感じで広島弁を話します。田舎出身のかたは、方言を話す感じで英語を話すとうまくいくと思います。 本件、一応、私が発見しましたw 外国人は結構気付いています。日本人の頷き、相槌は度を過ぎている、、と。なぜ、日本人はウンウン言うの?とか思っています。ところが、相槌を期待して日本人は話すから、語尾で音程が上がるとか、一瞬、息と音が止まるとかは、自分が気が付きました。 衝撃の事実だと思いますが、YOUTUBEなどで、ドラマや普通の英語の会話を見ていただくと分かると思います。日本人の会話は、キャッチボールのようで、相槌が多いのも、気づくと気づき出すと思います。アメリカ人の会話はトランシーバーの会話のように、やや長めのエピソードの応酬のようです(相手が話している間は基本し~んと聞きます)。

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