November 2007

具体的な発音
white house(白い部屋)とWhite House(ホワイトハウス)

white house(白い部屋)とWhite House(ホワイトハウス)はどう違うのか、、、という感じの一連のご質問をいただいています。近日中に、JEANAさんが回答します。 私自身は、もう教えてもらいましたが、本当に面白いですよ。でも、もっと面白いのは、喉+3ビートでやっていれば、自然と何も考えなくても、そうなるところが面白いです。暗記の問題ではありません。

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教育実践・言説の脱構築
「基礎」と「応用」の区別の脱構築を

基礎、そして応用とは何か? 英語発音においては、口の動かし方がこれまで基礎と思われていたので、それをおおげさに動かして練習していれば、応用もできるようになると思われていた。ところが、口の動きはどちらかというと、基礎ではなくて、感情表現に近いものがある。大げさに相手にメッセージを伝えたいときに、口が大きく動くのだ。 ねいてぃぶが普通に喋っているとき、口はあんまり、おおげさにはうごいていない。現実を描写する要素の強い映画を見ているとよく分かることだ。 基礎とは、どんな状態のときでも存在する部分を呼ぶと思う。 英語発音、聞き取りにおいての基礎は喉と3ビート。それだけである。それ以外に注目すると練習が難しくなる。気が散るからである。イントネーション、音の長さ、強勢などに気がとられると、喉音、3ビートが聞けなくなるのだ。 さて、他の分野でも「基礎」と「応用」はあるが、その定義、実践は正しいだろうか。 剣道におけるおおげさな素振りは基礎と言われるが、試合において、大げさな打ち方をするならば、すきができてしまう。そういう意味で、素振りは実は基礎ではない可能性がある。練習にも、試合にも共通して大切な部分が基礎であるはずである。 中学や高校の数学などではどうだろう。基礎的な問題と応用問題の区別がある。違いは一体なんなんだろうか。経験的には、基礎のほうは、答えがすぐ書いてある?応用のほうは、文章題的だったり、答えが書いてなかったり。 厳密にはどうなんだろうか。  

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教育実践・言説の脱構築
学習の場における実践、言説の脱構築を

ファンダメンタルなレベル(表層でない)での文化コードの脱構築を。 アメリカである恐ろしい光景をみたことがある。 教師が、生徒に教科書のまとめを書かせていた。同時に、教師は、何かを解説していた。教室は静かで、あたかもなんの問題もなく時がすぎていた。 ところが、絶対的に変なことが起こっているのだ。生徒は教科書をまとめているのだから、静かに作業しているが、教師の話は当然聞いていない。ところが教師は、なにかの説明をどんどんしている。生徒が静かにしている=集中している、、、、=自分の話しも聞いている?と思っている? これは異常な例かもしれない。ところがこんな風景も見たことがあるし、体験したことがある。説明は次のセクションのことに写っているのだが、生徒は、直前に説明されたことをノートに必死に書いている。これは、アメリカでも見たし、日本のでも体験した。 静かにしている=集中している=授業がうまくいっている 、、、という解釈は文化コードである。 最近では、コンピュータを使って授業をすすめるだけでなくて、コンピュータのつくりだす環境の中に、実際に入り込んで、授業をするというシステムがある。そういう空間では、理解する、意見を述べる、学ぶといった大切なことを、実体験できるようだ。

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