January 2008

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特技

英語耳の松澤さんのサイトには、松澤さんの息子さんのピアノ演奏が紹介されている。ものすごい特技だなあ、、と思った。実は私も特技があるので、全然、脈略がないんだけど、紹介させてください。本当に脈略がないんだけど、録音してみました。 http://www.estat.us/temp/spanishfly3b.wav

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あけましておめでとうございます

今年も皆さんにとって実りのある年になりますように。 速く喋るという実践についてですが、スピードについては気にする必要がないような気がします。ゆっくり喋ったほうが、かえってよいときがあるような気がします。ただし、、、ですよ、、、ただし、、、 なぜゆっくりのほうが分かりやすいかというと3ビート(シラブル)が聞き取りやすいからです。だから、3ビートがちゃんとしていれば、速く読んでも問題ありません。 例えばTHERE IS A、、と、、、という文があるならば、3ビートでちゃんと読むならば、スピードにかかわらずよく通じるということになります。 初心者の場合、スピードにこだわると3ビートが刻み切れなくなる可能性がありますから、その点を気をつけるといいでしょう。 THER-RIZ-ZA、、、、という感じですね。THERE IS A CARなら THER-RIZ-ZAK-KAR  シラブル数は4ですが、速く読んだから、シラブル数が3になった、2になったとなると困ります。 そのあたりを指導の焦点にするとよいかもしれません? *** 喉+3ビート+感情(適当)で私自身の英語が改善したと思う点は、「考える」ということに専念できるようになったという点です。 口を動かすというのは、これは科学的ではないんですが、ものすごく集中力がいるんじゃないかと思うんです。で、考えるというプロセスと衝突してしまって、緊張してしまい、喋れる英語が喋れなくなる、、、という感じがします。 人間には、無意識のうちにできることが限られていると思うんです。これは推測にすぎませんが、いちおう書いてみます。例えば、心臓の動きは完全に無意識ですね。息も半分ぐらい無意識ですね。とはいえ、ある程度はコントロールできます。息を止めようと思えば、ある程度は止められるし、スピードも変えることができる。 口の動かし方って、ある程度、意識しないとできない部分があると感じます。例えば、RとかLの時。舌をこうする、ああする、、、という部分ですが、これを練習の結果、無意識にできるようにするというのはかなり難しい。できないということではないけど、エネルギー、集中力がいる。だから、実践で、英語を喋るとなると、ものすごく緊張したりする。 次に、、、喉発音って、無意識にできるようになるんです。で、それも、慣れるからと言ってしまうと簡単ですが、意味的な意味でできるようになる。説明が難しいんだけど、例えば、慣れるとHUTやKISSの時の母音の部分で、無意識のうちにゲップエリアを使ってしまいますが、これは、そうしないと意味的に違うものになってしまうから、、、という気がします。 例えばHUTをアクビエリアでいうと、意味的にHUTじゃなくなってしまう。どちらかというとHOTみたいな音か、HOTそのものになっていしまう。自分の言っていることを聞いている脳がいて、それが拒否反応を示してしまう(HUTのUをゲップでいってくれないと意味が合わないですよ。言い直してください、、、って感じ)。 ITでも同じ。ITのIをアクビエリアで言うと、EATみたいな発音になってしまう。すると脳が「それは違う意味の言葉ですよ」と言ってくれる、、、感じです。 このことをどう読んだらいいか分からないんで、とりあえずは、呼ばずに、「上で書いたこと」として扱います。 口にこだわるアプローチだと、この上で書いたことが起こらないんです。例えばですが、HUTを口の真ん中あたりで弱く言ったとしても(従来の説明はそういうかんじです)、結局は、日本語のアと変わりません。だから、脳がストップサインを出さない(それ違う音でしょ、、、と言ってくれない)。 脳が教えてくれないから、口が動きを覚えていなければならない。これって、人間ができる能力を超えているんだと思います。つまり、口の動かし方にこだわるアプローチは実践が非常に難しいのだと思います。脳がうまく発音を制御できない、、、。  

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