April 2008
尼崎じゃなのーて、西宮の先生じゃろ
安芸津の親父が、「尼崎の先生のほう、うもーいきょーるよーじゃねー」と教えてくれたので、見てみた(以下のURL)。うーん、面白くなっていますね。実験のほうとか。 http://processeigo.seesaa.net/ 尼崎じゃなのーて、西宮の先生じゃろ。喉を西宮で教えてくれよーての先生は。ある人はこのサイト(NIPPONDREAM)をきっかけに、先生のほうにつながったみたいなじぇね。うれしーわいねえ。 よったりぐらいは実験しちゃったんかねえ。
これらの言説形成・ジャンルは幻想だった
英語文法の本に取り掛かろうと思っています。文法の本なんだけど、会話の本なんです。 そもそも文法と会話が分離しているのは、日本だけだと思います(韓国とかもそうかもしれません)。 例えば海外で日本語の授業とかスペイン語の授業があると、当然、文法は勉強しますが、その授業そのものが会話のクラスでもあるんです。 日本では違いますね。文法のクラスと会話のクラスは違う。また文法のクラスと読解のクラスも違う。 さらに、ビジネスの英語だとか、ホームステイの英語だとか、留学の英語だとか色々とある。 これらの言説形成・ジャンルは幻想だった、、、ということが5年後、10年後、分かってくると思います。
うーんじれったい
英語耳の松澤さんの英語耳の掲示板があって、色々人々が質問があるんだけど、じれったくなる。人事だからほっとけばいいのだけど、本当にじれったいよーーー。 松澤さんがSの発音は横隔膜がどうのこうのとおっしゃってるんだけど、うーんじれったい。 肺の使い方まで調整しないといけなかったら、英語喋れませんよ。 Sのときは肺をこう使う、、、ということを意識して、SHE SELLS SEA SHELLSの早口言葉なんてやってたら、気絶すると思いますよ。 つーか、確かに英語では、日本語よりも多い目の息を使うことは確かです(息が音の一部でもあります)。が、Sで息が大目に出ているように*思える*のは、ただ単に、口の中での障害がないからですよね(舌とかが邪魔しない)。あと、おもわず、練習だからという理由で、おおげさにやってしまうから、、、と理由が大きいでしょうね。 Sだから肺でがんばるとすると、それこそ英語肺です。それは無理でしょう(英語口、英語喉、英語耳、、、とたくさんありますが、音の生産の現場である声帯に一番近い場所はどこでしょうか????) きっと、松澤さんは、「まずは大げさに言っておくことが大切だ」とおっしゃると思いますけど、やっぱり実践でやらないことを練習でやるのは、おかしいと思います。ま、この点が永久に同意できないかもしれない分かれ目、分岐点って感じですね。 辞書も、音声学も、この世にないと想定して、頭の中をからっぽにしてから、洋画の英語を聞いてみてください。そんなにするどく強く発音していないことが分かります。